東京も雪でした。
2010年3月10日
いやびっくりだよね。外に出て、雨かと思いきやみぞれでした・・。しかも道路に積もってて滑りそうになるし・・。昼からずっと室内に居たので全然気づかず、20時くらいに外に出てビックリだ。
ま、最近はちょこちょこ降ったりするからそんなに驚かなくなったけど、静岡から出てきた頃はくそアガりだった。静岡の自分らが住んでたところの冬は「遠州のからっ風」って言われてるとりあえず半端じゃない風が吹きまくってて、逆に雪は降らない。たぶんシベリアから流れてきた雪雲は新潟で降ってその後山に引っかかって長野で降ってその後全部山に引っかかって、冷たい風だけをその山から吹き降ろす。ってまぁ流れですね。
たまにその山を越えてきちゃった雪がちょろちょろっと降ることはあったけど、地面に積もることなんてまず無かった。それでも小学校の頃とかは授業中でも窓の外に降る雪を見ながらはしゃいでた。それくらい雪って「会いたい存在」だった。雪国の人からしたらうんざりかも知れないけど・・。
この年になっても雪が降ってきたらちょっとだけわくわくしちゃうんだよね。何でだろ。良いことなんて別に無くて、むしろ色んなものが遅れたり、事故が増えたりする。太陽は恵みでも雪は恵んでくれないし、雨は植物を潤すけど雪は植物をだめにしてしまう。
それでもいつの日からか人類は雪ってものを美化し始めたんだろうか?
ま、そんなことは良くわからんけど、とりあえず雪を見たらワクワクしちゃうのでした。