WHERE IS MY Dr.MARTENS?TOUR2025~初日 柴崎RATHOLEにてJr.MONSTERとツーマン!
昼前に新宿まで電車で向かい車を借りに行ってきた。
サブナード駐車場という歌舞伎町のど真ん中にある地下駐車場のカーシェアは日本で最も治安のよくなさそうなエリア。笑
とりあえずちょっと早く着いてしまったのでゴールデン街の凪で昼メシがてらラーメンをしばいておく。
車を借りて高円寺に戻り、海太とヒカルをピックアップして機材を積んだら出発。
今回は柴崎から近い調布のスタジオでヒデタと合流して最後のセトリチェック作業。
初めての90分セットということもあったし、先日録ったばかりの新曲も組み込んで念入りにチェック。
スタジオは初めて行ったところだったけど、先月レコーディングしたスタジオの系列店で設備もしっかりしてたし、何より駐車場があるのがすごく使いやすかった。
スタジオ後はそのまま箱まで移動して入り。ちょっと早く着いちゃったけどしばらくして店長のチョップくんが現れて搬入開始。
…と、そこでまさかのスタジオの”駐車票”を持ってきてしまったことに気づき、すぐにLUUPで調布まで戻り返却しにいくというハプニング。
往復で30分くらいの距離感だったのでリハにはギリ間に合ったけどマジ焦ったわ。
そして初めてのRATHOLEでSHACHIの音を出してみる。
ぶっちゃけ行った人はわかると思うけど、あのキャパシティなので人が入ったときと空の時とでは音の反射の仕方が全然変わる。だから後は実際にライブが始まってみなければわからない感じでもあった。
ステージの広さもうちらみたいなスリーピースバンドならちょうどだけど、あっちこっちに動き回るようなスペースは全然無く、ほぼ動けないかな?って感じの立ち位置だった。
事前に入ったスタジオもあったので、さっくりリハも終わりジュニモンにバトンタッチ。
RATHOLEの楽屋は2Fにあって、元々スナック?だったっぽいひと部屋。ソファーも置いてあるので演者にとってはかなり快適な空間。
ここで開演ちょっと前までジュニモンと世間話で盛り上がる。同期同年代ってこういう時にすごくアットホームになれてリラックス出来るのが最高。
ツーマンなので言うほど待ち時間も無く開演時刻がやってきた。
ジュニモンが下に降りてちょっとしたら音が聞こえてきた。
キャパシティ60人のライブハウスでチケットも60枚弱出てたのでソールドアウト(完売)とさせてもらったけど程よい満員具合だった。
ジュニモンは持ち時間45分くらいを思ったより曲数を詰め込んでくれてたっぷり見せてくれた。しかもSHACHIのカバーでROCK’N ROLL SUPER STARをやってくれたのは嬉しかったなーw
愛たっぷりのジュニモンのライブはマジ最高だった。
そしてうちらの出番。
セトリはしっかり作り込んで全23曲の山盛り。海太が加入してから一番曲数の多い日だった。
そんなRATHOLEはステージへの導線がほぼ無いに等しいので”板付き”と呼ばれるそのままスタートするスタイルで1曲目のNever endから始まった。
体力や酸素がキツいのかな?って思ってたけど、想像よりは全然クーラーも効いてたし無理じゃない感じで最後まで完走することが出きた。
新曲2曲もプレイできたしアンコール含め全26曲をしっかりお届けしてきた。
終演後の打ち上げはそのままホールの中で乾杯だったけど、俺らもジュニモンもほぼみんな運転でノンアルだったのは歳のせいかもなw
打ち上げメシは2kgくらいの焼きそばの具材が用意されていて、それを演者たちがセルフで作りながら呑むという面白いスタイルも斬新だった。和気あいあいとした平和な雰囲気の打ち上げも俺らとジュニモンだからだろうな。相性良すぎると思うw
てっぺん前には諸々切り上げて、みんなとお別れして行きと同じ俺と海太とヒカルで車に乗り込み柴崎を後に出発。
行きの様な渋滞も無くスムーズに走ったら40分くらいで高円寺までたどり着けた。
諸々機材を降ろし、海太とヒカルも降ろした後は一人で歌舞伎町まで車を持っていき機材車も返却。
土曜の夜の歌舞伎町はバリバリ稼働中だった。
家に帰ってきたのが深夜の1時半過ぎ。20曲オーバーの曲をプレイした身体は流石に疲れてたけど、心地よい達成感の様な気分で心は軽かった。
確かに曲数が多い長尺はしんどいけど、それ以上に達成感やアドレナリンが出まくるのでクセになる。
またこれくらいのガッツリ目な日がやれるように、体力づくりから始めなきゃだな。
(累積生涯走行距離:159,549.1 + 53 = 159,602.1km)