熊谷の朝はいつもすがすがしく迎えてくれるような気がする。今回もまたちゃんとホテルを取ってたのですっきりな目覚め。

朝飯は去年と一緒の松屋で牛丼。何て言うかこの朝に食べる肉の罪悪感が快感ｗ

からの一旦東京に戻ってひと仕事。他の弾きたがりのレギュラー陣は次の目的地の秩父に向かう途中で研修という名の観光へ向かっていた。そんなLINEが仕事中でもお構いなしにバンバン入ってくるので、大半のレギュラー陣は弾きたがりのLINEの通知をオフにしているっぽいｗ

前日の熊谷行きは台風の影響で電車がマジ動いてなかったけど、朝になったら何事もなかったかのように平常ダイヤ。ということでばっちりグリーン車座って新宿へ。

からの仕事終わりでまた池袋へ戻り、そこから西武線の特急「レッドアロー号」に乗って秩父を目指す。この電車は１時間に一本くらいのペースでしか出ておらず、１９時半のがちょうど乗れる電車だった。弾きたがりの本編がすでに始まっている時間だったので、軽く一杯だけ入れておく。

池袋から１時間半くらいの２１時くらいで秩父に到着。１９時過ぎくらいからすでに始まってた弾きたがりのイベントに二日連続で途中から参戦という形だった。

そう言えばこのところあまり顔を出してなかったホックルのマサも久しぶりに会ったなー。まぁ確かにこの弾きたがりイベントは完全に自費での移動なのでぶっちゃけめちゃお金がかかるｗそんなに余裕なわけでもないから毎回顔出すのは厳しい人は多いわけだ。でもこうやって俺が動くことによって会いに行けるのもまた弾きたがりの良いところなんだよね。

そもそも弾きたがりってちゃんとした主旨があって、平日のライブハウスって人が集まりにくくて、特に地方に行けば行くほどそんな感じ。そこで全国のライブハウスの店長さんでありバンドマンな人らが動いて、平日のライブハウスでも面白い事やってるよーってのを広めていこうっていうもの。その心意気に自分は賛同したので、こうやって足しげく通っているわけ。

でも、最近気づいたんだけど、そもそも心の中で「ツアーやりてー」「仲間に会いに行きてー」ってのがあるんだな。それが自分だけじゃなくて、遠藤さんとかサルーンさんも同じなんだなーと。やっぱり昔ツアー回って広げた仲間たちとまた会って盃交わしたいなーってのもあるんだと思う。

だから弾きたがりってただのアコースティックイベントじゃなくて、自分の中では「参加することに意味がある」イベントなんだなーと改めて思った。昨日は久しぶりに原嶋の歌声聴けたけどやっぱ好きだわーｗ

リハは参加できなかったけど、打ち上げもladderladderだったのでそのままの流れで乾杯。はたから見たらワイワイやってるだけのイベントなのかもしれない。でもね、平日の秩父でこうやってワイワイやれるイベントやれてる弾きたがりってすごくいんだよ。何もアクション起こさなかったら何もない一日を、こうやって同志が集まるだけでワイワイできるんだから。

からのホントは一泊宿取ろうか・・って思ってたんだけど、ladderで寝て行ってもいいよって言ってくれたのでお言葉に甘えてそのまま楽屋で寝かせてもらうことに。最後に呑んだテキーラで完全眠気スイッチ入っちまったので終了でしたー。

お疲れさんでしたー。