朝は8時くらいにCATS号で起床。何気に風呂にも入って3時くらいに寝てたので5時間という結構まともな睡眠をとれて結構スッキリ。SHACHIの集合時間が10時までちょっと時間があったのでまさかのもう一度風呂へw

10時ギリギリくらいまで風呂でくつろいでからの合流で宮崎まで一気に移動。ここも片道4時間くらいあったので途中まではPC作業しながらも再度寝落ち。合計で結構寝れたんじゃないかと。

SR BOXは1月にCATS EYEのヘルプで行ったぶりだからなんとなく土地勘もあってさっくり到着。予定されてた入り時間よりちょっと早く着いちゃったので営業帰りだったCATSのレンジュとケンシロウと一緒に前回入れなかったチキン南蛮のおぐらへピットイン。安定の満腹感はやっぱ懐かしさで胸もお腹もいっぱい。

からの箱に戻ってリハ。SR BOXは前回CATS EYEで初めて立った箱なんだけど、その時は下手側に立ったので、今回上手側の景色がなんか鏡の世界っていうか逆の感覚ですげー不思議な感じだった。ACBで下手でプレイする感じっていうのかな?慣れた立ち位置をひっくり返された感じ。

サウンドは相変わらず気持ちのいい箱であっという間にリハは終了。低音の感じとかもしっかりくるのでやっててテンションが上がって行く感じが好き。

リハ後は一旦宿にチェックインして、その後対面の建物に入ってるfloorってライブハウスへ向かう。ZETTON時代からずっとお世話になってるカナさん。1月にも軽く会えたけど、その後風の噂で体を壊したって聞いてすげー心配だったけど何とか元気そうでよかった。またすぐ会いに行けるようにうちらもがんばらなきゃな。floorでもライブやりたいし。

そんなこんなしてるうちにライブが始まって地元で頑張ってるPIGがステージへ。しっかり見たのは初めてだったけどすげー良かった。歌もしっかりしてるしサウンドのまとまり・勢いも抜けてる感じ。後から聞いたらMINAMI NiNEと旧レーベルメイトってことなんだね。しかも昔うちらがCATS EYEとACTIVE’69を連れて行った時に一緒に出てたバンドだったらしいし!くぅー嬉しいねこの再会!

からのCATS EYE。前日の反省点のクリアは一旦東京に戻ってからということで、昨日は故郷の宮崎公演。多分CATS EYEにとっておホームofホームって場所が宮崎なんだろうな。俺が感じたのは「力みすぎ」かな。こんな場所だからこそ肩の力を抜いてもっと自然体でいいんじゃないかな?って思う。ちょうど来週うちらが今度は磐田に行くからそれを逆の目で見てる感じで見てた。

そして自分らの本番。実に8年ぶりくらいかな?の宮崎。それまでは必ずGENERAL HEAD MOUNTAINが一緒に居たなーって懐かしくもなる。そして、その当時東京でくすぶってたCATS EYEとACTIVE’69を連れて行った反対に今度はうちらが呼ばれたという不思議な構図。鶴の恩返しかよってねw

まぁMINAMI NiNEのひろきとはほんと古いつながりで、あの一通のメールがなかったらここに立ってなかったのかもなーなんて思ったらこの奇跡に感謝しかない。とにかくうちらはできることをやり切るのみ。そしてまた新しい宮崎の人たちにSHACHIってこんなバンドなんだぜって伝えて行くところから再スタート。そんなライブができたんじゃないかな?って終わってからの満足度も高かった。

そしてMINAMI NiNEが登場。会場はまさに最高潮。というか、宮崎が地元のMINAMI NiNEのツアーのセミファイナルを宮崎で見れる幸せ、そこに参加できてる奇跡。そこに居た全てのお客さんも含め目撃者が幸せな空気を共有できたんじゃないかな。先週見たばかりのMINAMI NiNEをまたこうやって福岡・宮崎と2本見れて一つずつ確実にステップアップして行ってる感じがやっぱすごいな。このままどんどんベースを固めながら確実に上がって欲しいバンドだ。突発的にバズるようなバンドじゃないと思うし。

そう言えば終わってから物販に立ってたんだけど、CDを買ってくれる人が多くて嬉しかった。しかも古いものとかも。たくさん曲の入っている物とか、ライブでやった曲が入ったものとか、少しでもSHACHIってバンドに興味を持ってくれたのかなー?なんて思たらやっぱり嬉しい。そんなあなたにはステッカープレゼント!w

そして打ち上げは安定の嵐坊。この1ヶ月くらいの間に何回行ったかな?ってくらいの高円寺の嵐坊。でもやっぱ本店は全然違ったわー。海太がやたら頼もうとする南蛮のうまさがやっとわかった!激ウマい。

とにかく幸せがたくさんの2日間だった。そんな機会を与えてくれたMINAMI NiNEにはほんと感謝しかない。自分たちが歩いてきたもの+こういう仲間が与えてくれる幸せは足し算じゃなくて掛け算なんだよな。こうやってまた最高の思い出という新しい色で思い出を塗り足して行く。そんな人生がいいな。

ありがとうございました。

お疲れさんでしたー。