アコギの練習
弾きたがりを始めてからアコースティックのライブをやる機会が増えて、SPREADのタクヤさんに大阪喫茶部に誘ってもらったり、今回はハンサム判治さんに呼んでもらったアコギイベント。
たぶん自分以外はみんなアコギのライブを実際にたくさんやっている人だろうから俺みたいなにわか仕込みは相当頑張んないと一緒にステージに立つことすら申し訳なく感じてしまう。
そもそもアコースティックギターはエレキとは全然別物。弦もエレキは4~6弦の3本が巻弦なのに対しアコギの方は3~6弦までの4本が巻弦。これは要するに「太い弦」って事を意味する。ホント0.1ミリ違うだけで全然感覚変わるからなー。弦を押さえる左手の握力とかも特に。こんだけエレキ弾いててもやっぱり勝手が全然違う楽器。
さらに歌い方もエレキの時みたいに爆音の中で歌うわけでなく、すごく繊細な音の分しっかり気持ちを伝えなきゃならない比重が大きいのでレンジの広い辺りのコードのメロディに変更したり。だから普段身体に染み付いているコード感と全然違う曲を演奏するくらいのハードルはある。
という事でアコギのライブってそんなに容易なことでは無いんだけど、その分バンド形態とはまた違う楽しみ方もできるので最近ハマっている。醍醐味はやっぱりちゃんと聴いてもらえてる感かなー。弾きたがりなんかは特にそう言う力が試される。
ぶっちゃけ歌唱力とか上がるならもっと修行したいし、一人でツアーとかも回れるなら更に色んな所行けたらいいなーって思うし。
まずはそんな修行の第一歩の神田でライブ。いよいよー。がんばりますー。よろしくどうぞー。