吉祥寺のPlanet KにBUDDY TANDENのワンマンライブを観に行ってきた
2019年2月16日
昨日はBUDDY TANDENのワンマンライブを見に吉祥寺のPlanet Kに行ってきた。
BUDDY TANDENは去年のMINAMI NiNEのツアーの大阪公演で対バンしてからのまだそこまで深いつながりではないんだけど、ヴォーカルの地下道(ちかみち)がすげー面白いやつであっという間に好きになっちゃったバンド。
元々イギリス人ってバンドでギター弾いてて、うちらの解散前の対バンで一緒にやったこともあったみたいなんだけど、その時は繋がることもなく、こうやって一周回ってようやく繋がったバンドマン。
もちろんライブも曲もいいなーって思えたので距離が近くなるのに時間はかからなかった。
その後、先日のTHEリマインズのワンマンでも会ったりと、気づけば結構近いところにいるじゃんって事を知る。
そんなBUDDY TANDENがワンマンをやるからって事でそりゃ観に行きたくもなるわな。
しかしBUDDY TANDENのオフィシャルHPの様子がおかしい…と思ったらどうやら去年くらいで更新止まっとるやん…。ワンマンの詳細知りたくてホームページ行ったのに全然情報載ってないし、「え?俺間違えた?」って普通に焦る。
結局Twitter見たら情報がアップされていたので、それを見て会場に向かう。金曜日の吉祥寺は浮かれてる感じだったなーw高円寺とか近所なのにあのお洒落な街にはホント近づかない自分がいるわ。空気感がわからん。
Planet Kは前回行ったのを探してみたら2014年のZOMBIESTARZだった。あの時も14年ぶりとか言ってたからいよいよ20年来になるな。当時まだ箱ができたばかりから知ってるから、まだ自分の中でも新しいライブハウスのイメージだけど、全然老舗だね。
そう言えば入り口でドリンクを1杯なら600円だけど2杯なら1000円というシステムを見てテンション上がった。
中に入って人が後ろまでパンパンでびっくり。やっぱワンマンってみんな頑張って集客してるのもあるけど、お客さん側も「観たい」人が集まってるから雰囲気いいよなー。すぐ自分らもやりたくなっちゃう。
ぶっちゃけまだそこまで深く聴き込んでいるバンドでは無いから知らない曲だらけだけど、それでも地下道の人柄が出てるっていうかビンビン伝わってくるものがあった。まだうまく言い表せないけど、応援したくなっちゃうオーラがたっぷりあるバンドなんだよな。
考えてみれば、イギリス人辞めてから作ったバンドで、またゼロからやり始めてここまで持ってきたんだからスゴイエネルギーだと思う。実際ゾンビも同じような状況からのスタートだったけど、ワンマンであそこまでやれるようなバンドにはなれてなかった。もちろんライブの本数や楽曲作ってるペースとかいろんな要素があると思うけど、その全てにおいてめっちゃ努力してるやつらなんだよな。
そのくせ土の匂いがたっぷりするローカル感っていうか。それが魅力なんだろうなー。
全編を見れたわけじゃなかったけど、たっぷり刺激をもらってきた。BUDDY TANDENは3月にゾンビの駒ヶ根で対バンも決まってるし、2019年はちょこちょこ絡んで行けたらいいなー。
この日曜はSHACHIもライブだし、がんばらんきゃなって。
おつかれさんでしたー。