NAKED3MINDSのレコーディング
2006年7月30日
昨日の夜中にアシベでNAKED3MINDSのレコーディングに行って来た。神戸の若干二十歳のバンドなんだけど、かなり仕上がりがいいバンドで、チェックしている。昨日はその前にHOCKLE HOCKのレコ発があって、BLOCKHEADとかも出てた。なんだかんだ若手のイキが良い事はすごく良い事だ。ってか自分らは若手じゃないのかって若手じゃないね。間違いなく。それにしてもNAKED3MINDSの新作デモ音源も相当イイ感じだ。昨日は楽器録りだけだったんだけど、さすがスキルの高さはピカイチ。自分と10個近く離れてるくせに、全員上手いんだよね。俺の代わりにレコーディングしてもらいたいよ。(笑)そんでもって、今日はウタ入れ。この作業が一番時間がかかる。これはどんなバンドでも同じである。声の表情ってのが曲の中でやっぱり一番大事で、特に英語のバンドの英語に関しては文法があっているだけではダメなのである。知っている人、気づいている人はかなり少ないけど、「韻」ってのも大事だし、なにより、英語の歌にならなければならないのである。外人が聴いても伝わらなくて、日本人が聴いても伝わらないものはただのメロディーだけの音楽だからね。全部ラララでイイじゃんって。ま、そんな部分を一緒に考えながらやる作業もプラスされるので、時間もかかるわけですが、やっぱり良いものを作り上げる作業に加われるのは幸せなことであり、今から出発ですが俺も頑張ってきます~。