インディーズレーベル業務は文化祭の準備みたいなアナログ作業
2020年7月10日
昨日はいよいよリリース間近のオバリミのCD関連の作業を色々片付ける。
CDの発送は流通という問屋さんから上がってきた発注書通りにCDを出荷する作業。昔に比べて本当にCDは枚数が動かなくなり自宅からでもできる作業になったけど、それでも置いてくれるお店があることに感謝。やはりお店に並ぶって事はウレシイ。
家からガラガラ郵便局まで持っていっての発送。微妙な天気だったけど濡れること無く作業完了。
そこからIMC受注限定のTシャツの発注作業。
この受注生産はCDの予約と同時進行になるので、かなりギリギリなスケジュールになる。
通常リリース日の1週間前くらいまでにはCDを納品しなければならないのでそれを更に逆算してTシャツを作ってもらわなくちゃならなくて、そこが受注のリミットとなる。
モタモタしてるとそもそもカツカツなスケジュールのTシャツ業者に迷惑が掛かってしまうので、今回は無理を聞いてもらって愛媛のガッツのところにお願いした。こういう時にワガママを聞いてくれる仲間にホント助けられてる。
これも無事に発注完了。
自分がやってるDUSTBOX RECORDSは、たまに結構ちゃんと会社として構えてやってるっぽく思われてますが、基本はPC一つでだいたいやってのけちゃってるレベル。社員もいないので自分がひとりで全部手作業。もちろんSHACHIの事も一緒に。
でも作業が大変だと思うことはほとんど無く、こうやってCDを作る流れの中の作業を一つずつやってる時がもしかしたら一番楽しいかも。文化祭は当日よりも準備期間が一番楽しいと思うタイプなのでw
こんなアナログな作業がインディーズの醍醐味だな。アーティストとお客さんとの距離が近いのとかアイドルとかと通ずるものもあるのかもね。チェキはやってないけど 笑
そんなこんなしてるうちにあと2週間もしないでいよいよオバリミの新作がリリースになる。こんなご時世だからこそ聞いて欲しい元気になれるグッドメロディ。そして、新メンバー加入で「ここからスタートだ!」ってのがバシバシ伝わってくる感じが良い今回の音源。
タイトル曲「BRAND NEW START」のMVも惜しげもなくフル尺で出てるんでぜひ見てあげて欲しい。
ここ2ヶ月はそんなオバリミの事をずっと考えてる感じ。
頑張ってほしーので!
よろしくどうぞ!