ZOMBIESTARZの3ヶ月ぶりのライブは新宿ACBでパイン企画
2020年10月17日
ZOMBIESTARZのライブは7月の名古屋ぶりになるから実に3ヶ月ぶり。
9月からライブ営業を再開しだした新宿ACBでパインが企画してくれたブッキングライブに誘ってもらってようやくライブが決まった感じ。マジ感謝。
歌舞伎町は全国的にも矢面に立たされて激しいダメージを受けたライブハウスも多い。新宿ACBもその中の一つだと思う。クラウドファンディングをやったりして何とかコロナ禍を乗り越えようと今まさに頑張っているところだ。
歌舞伎町のホストクラブとかはどんな状況かわからんけど、ACBなんかは林さんが色々知恵を絞って感染対策を結構している方だと思う。まさかこんなにまでやるとも思っていなかったけど、歌舞伎町でライブハウスをやるってのはほんとにハードルの高い事だと思う。
そんなライブハウスの力に少しでもなれるならと今回のイベントは即答だった。
メンツ的には全部知ってるバンドで、一発目に出てたYOUTHは2回目。前回のライブの直後にマーがプライベートで偶然会ってそのまま飲みに行ったとかw打ち上げで知った事実はどうやらボーカルの子のお父さんと俺同い年くらいらしいw
2番目のRICK WACKは上田でも対バンしてるしもう3回目かな?だいぶ馴染んで来てる気がするけどコイツらマジかっこいいんだよね。楽屋でMUSHAxKUSHAの池田くんを紹介したいと伝えておいたので両国のSUNRIZEに乗り込んでほしいなー。
元気堂はドラムが正式メンバーになったっぽいけど、ギターはAOBAの金魚が弾いてた。思った以上に楽器隊が仕上がってて良かったけど田中は相変わらず。
そんなこんなであっという間に出番だった気がした昨日。
リハはやってなかったけどPAにマリーンが居てくれたのであっという間に音は仕上がった。このところ使ってる耳栓が良い感じだったけど、昨日もまた歌詞が飛んだなー。スタジオでやってる時は全然大丈夫なのにマジ悔しい…TT
マーのMCも良い感じで緩くまとめてくれたので曲数は少なかったけどニコニコしてる人がたくさん見えて良かった。ライブハウスってどんな形であれ楽しんでくれてる人が多いのは嬉しい。
ラストのGAROADはいよいよレーベルもリリースも決まったみたいでイイ感じに脂が乗ってきた。パインのお気に入りでもあるからか、レンジュが入ってからのゾンビで結構対バンしてるバンド。ちょっと生意気そうなんだけどイイ感じに後輩キャラ持ってんだよな。マーの大好物w
終わってからこんな状況下なのでライブハウスでは打ち上げはできず、軽く行きたい連中だけで白木屋へ。ここもまたACBでだいぶお世話になってるお店なんだけど、歌舞伎町に来る大学生が激減してるのもあってか金曜の夜なのに閑散としてたのは寂しかったなー。少しでもお金落とせたかな俺ら?
店を片付けてから来てくれた林さんも合流したんだけど、自分が翌日めっちゃ早かったので0時過ぎには退散…。みんなはガッツりやったんだろうか?w
久しぶりにホームグラウンドでライブがやれた感はやっぱり嬉しかった。ゾンビにはやっぱACBが必要。試行錯誤しながらもガイドラインぎりぎりの営業でライブハウスを楽しい場所に作り上げていくのがこれからの俺らの役目だなーと改めて実感。
もちろんコロナの状況も踏まえてだけど、ACBを使ってまた楽しいことがたくさん増えたらいいなー。いい夜は旨い酒が呑めた。
お疲れさんでしたー。