前日の打ち上げは早めに切り上げたけど普段より早い6時起きは流石にきつかった。

昨日は久しぶりに「旅人」というチームを発動してSPLASHのコイケとケンタらと一緒に千葉の金谷港へ貝を食べに行ってきた。

このルートは2016年くらいにみんなで一度行ったことがあったんだけど、その時はコイケが不参加だったらしいのでリベンジ回。特に予約とかはしていかなかったのでGotoキャンペーン対象外だったけど、ちゃんとやれば恩恵を受けれたのかも。

 

早朝に家を出て品川に行き、京急の乗り換え口のところで販売している「東京湾フェリー往復きっぷ」（品川からだと2,980円）を購入。このチケットは品川〜久里浜の往復電車賃、久里浜〜港までのバス往復、フェリーで千葉の金谷港の往復がすべてパッケージされているお得な切符。

品川から久里浜までは約1時間なのでここで1時間の睡眠を確保。

久里浜駅でコイケらと合流してバスに乗って久里浜港へ。バスはものの5分ちょっとで港に到着。久里浜港の周辺は特に盛り上がってる感じも無いので、この切符は金谷港がメインの商品なのと。

 

この旅のまず最初の楽しみの「フェリー」。片道45分程度の短い航行なんだけど、東京湾を横断する感じでゆったり移動。船内の売店では横須賀の海軍カレーパンとか両サイドのお土産とかが買える。もちろんビールも売ってるのでまずココで乾杯ー。

350mlの缶ビールを2本呑み終えるくらいで金谷港に到着。雨が降ってたのと朝早い便だったのもあってかフェリーはかなり空いていた。

 

到着してすぐに港の目の前にある浜焼き屋さんの「まるはま」へ向かう。このお店は整理番号制なのでとりあえずその券をゲットしなければならない。券を受け取ったタイミングで10時半だったけどすでに1時間待ちだった。フェリーじゃなくて車で行ってるファミリーも結構いたのと、ソーシャルディスタンスもあってか席は倍くらい余ってたけど入れてない感じ。

逆に11時半からのメシでちょうどよくお腹も空いてたしベストだった。食べ放題とソフトドリンク飲み放題で90分3,080円。まぁ普通なくらいの価格かと。

メインは貝で、ホンビノス、サザエ、ホタテ、牡蠣と白貝という珍しいのがあった。それい以外にもアジフライやクジラフライ、肉、野菜、海鮮丼、カレー、ラーメン…などなどトラップもたくさん。

とにかく払った分は回収！と貝を食べまくるｗ

調味料は用意されていて、醤油、だし醤油とあった。ポン酢とかレモン汁とかあったらもっと進んだかも。ちなみに焼台も狭いので4人だと焼いてと食べての回転が忙しない。

結局90分間ほぼノンストップで焼いては食べてを繰り返して時間ギリギリでちょうど腹九分目ってところだった。貝のサイズ感も結構あったのしアトラクション的な満足度は高かったかな。仲間と来ると楽しいスポットだね。

 

食後は港の目の前の「ザ・フィッシュ」っていうお土産屋さん市場があるのでそこを散策。天気がよかったら鋸山のロープウェイとかまで行ったけど霧掛かってたくらいなので諦め。14時すぎには帰りのフェリーに乗り込む。

帰りのフェリーは満腹と眠気で寝ちゃうかなー？なんて思ってたけどテンション高めなコイケのおかげで結局350ml缶ビール2本の朝と同じコースだったｗ

行きと同じ45分ほどで久里浜港へ到着。久里浜駅へのバスはフェリーとの接続がしっかりしているのでものの5分ほどで到着してすぐに京急の駅までたどり着けた。

 

結局帰りの電車は爆睡で起きたら川崎でコイケたちを見送ってあっという間に品川へ。

朝から遊んでたけど切り上げた時間は14時くらいでちょうど良いくらいだった。何気に移動時間が結構ある旅なので家に帰ってきたのは18時くらい。車じゃないので酒も飲めるし、移動の乗り換えも２〜３回なので後はずっと座ってるだけの結構楽ちんなコース。

晴れた日だったらフェリーから東京湾の景色も楽しめるし、フェリーの甲板に出ても気持ち良い風を受けれる。貝の食べ放題を食べなければ3,000円ほどで東京旅行の半日を楽しめるこのプランは結構オススメ。

 

この旅人ってグループLINEはちょこちょこ発動しようとしてるんだけどみんな忙しかったらなかなか都合がつかないんだな。俺なんかほぼフルで参加してるけどｗ行けば楽しいのわかってるし、また機会があればこんな大人な遊びみんなでやれたら良いと思う。

歳とっても腰が重い大人にならないように。

いい休日を過ごせた日は気分が良い。