先日実家から送られてきた仕送りに入っていた「むかご」という食材を使って炊き込みご飯をやってみた。

そもそもそのむかごってのは何なん?ってなってwikiで調べてみたら、種でも芋でも無く「茎が肥大化して出来た肉芽」と書いてあった。何なんそれ?って感じだけど、紛らわしいことに名前はヤマノイモってやつで、豆でも芋でも無いと。

とりあえずどんな味がするん?名前で「イモ」って言ってるくらいだからとグリル厄介ばりに蒸してみたら里芋みたいなちょっと粘りのあるホクホク感。クセも無く岩塩ちょっと付けたらプチプチ食べれる美味しい物だった。俺の中ではこれはイモ科寄り。

という事で炊き込みご飯なんかやってみたら味もしゅんで旨いんじゃないかな?なんてトライ。

材料はいたってシンプルにむかごと油揚げ。

米はいつも通り洗って水もセットした上で、洗ったむかごと刻んだ油揚げをブチ込んでめんつゆみたいな出汁を具材と同じくらいの量入れて炊飯するだけ。

炊飯器の調子が良くないのか米が悪いからかやや硬めに仕上がっちゃったけどむかごのホクホク感がイイ感じに救ってくれたw出来上がったあとで万能ねぎとか三つ葉とか混ぜたら良かったのを忘れてたけど青い葉っぱが混ざると尚良さそう。パクチーとかでも良かったのかも。

昼メシはそんなちょっと手の混んだものをやってみた。

 

夜はSTUNNERの高木と高円寺で呑んできた。ちょうど先日のワンマンの話と今後について色々聞かせてもらえた。近所に仲間がいるのは寂しくなくて良いね。

そんな帰り道で寄ったスーパーで売ってた缶酎ハイが良い感じだった。最近お家時間が増えてかスーパーやコンビニの酎ハイコーナー色んな種類の酒が売られるようになった気がする。そしてSTRONGみたいな9%の酒が減って甘くないレモン酎ハイが並ぶようになった。

ほらやっぱレモン酎ハイは甘くないものがみんな好きなんじゃん 笑

 

しかし缶ジュースよりも安い値段で酒が買えるって不思議な時代になったよな。それくらい酒が身近になったのかな日本は。ビール人口は減ってるらしいけど。

まぁそれも時代の流れかな。俺らが20代の頃はサントリーの「カクテルバー」っていうカクテル系の酒が流行ってたけど気づけばほぼ無くなったし。そういう淘汰される一過性の物なのかもしれない。

それを音楽に例えちゃうと寂しい気もするけど、いつまで経っても曲がらない本格焼酎みたいなのがやっぱ良いと思っちゃうかな俺は。

王道を作るってスゴイなーって思った。