時代に合わせてカタチを変える高円寺と居酒屋とバンドマン
2020年12月8日
前日は早い時間に就寝して12時間くらい寝れたので朝はかなりスッキリ起きれた。
思ったほど疲れも無く、朝から頭の回転は良かった。とりあえず前日のカメラのデータを慎重に取り出して確認しながらPCに保存する。
こんなところでぶっ飛んだらすべてが水の泡になってしまうので慎重に慎重を重ねる。
そんなのを考えたら一応バックアップ用のストレージもほしいなと思ったのでAmazonでUSB3.1のUSBメモリを追加で購入。前回みたいにぶっ壊れる前に保険。
夜は仕事終わりで高円寺の行きつけの居酒屋さんに行ってきた。
ここは東京都の営業時間短縮要請に従って22時までのお店。春の緊急事態宣言でもしっかり遵守して大変な状況だったと思うけど、今回もまた稼ぎ時にこの仕打ち…。
それでもやっぱこの味が無くなって欲しくないのでお店のファンとしては通うわけなんだな。高円寺ってそういうお客さんを持ったお店が多い気がする。何かバンドの話みたい。
そんな高円寺も自分が降り立った10年前からすると随分ライブハウスが減った。当時はどこの居酒屋に行ってもバンドマンが必ず居たのに今じゃそれもだいぶ減った。ちょっと寂しいけど街もまた時代に合わせてカタチを変えていくものなのかなーなんて思う。そういうのが東京は目まぐるしく早いと感じている。
ただカタチは違えど最近は仲間のバンドマンがどんどん高円寺に店を出し始めているのは嬉しい。結局この街の居心地はみんな気に入ってて離れられない連中もたくさんいるのかな。俺もか。
カタチが変わらないモノも好きだし、カタチが変わっても好きなモノもある。それで良いと思うんだな。その瞬間、直感で応援したいモノを応援する。世の環境をスネてちゃ楽しいものをたくさん取りこぼしそうな気がするからね。
ふとそんな事を考えた夜だった。