今回は途中で休憩も入れてたので朝7時くらいに大阪到着。

何となくお腹も空いてたのでモーニングを食べに行ってから近所の漫喫で仮眠。少しでも寝る時間を確保しておかなきゃライブに響くので。

土曜の朝というのにアメ村は結構静かに感じた。

 

昼くらいにGREENでメンバーと合流してスタジオ。この流れもアメ村のライブハウスでライブだからこそできる。

スタジオでは丸っとセトリを確認。

そこから新神楽までも数十メートルの距離なので台車で搬入まで済ませてランチのニューライトへ。これがもうソウルフードみたいになった。サイズ感とかも食べすぎずでライブ前にちょうど良いんだよな。

 

リハをやってみて久しぶりの新神楽の音がすげーやりやすくて驚いた。カゲくんに聞いても特にいじってないって言ってたけど、あの小箱特有の箱鳴りは久しぶりでめっちゃ気持ち良かった。

箱に入ってからはほぼ外に出ることもなくひたすら出演者のみんなとかカゲくんと話をしてた。情報交換もあるけど、何より同じ様に現場でやってるバンドとの話は尽きない。

そして辺りが暗くなり始めたくらいで開場。

動員的なストップはあったし、ギリギリになって自分らの予約キャンセルが多かったので懸念してたけど、一発目の地元大阪の堺から来てたTHE雷楽ってバンドからそこそこお客さんも入ってて雰囲気はいい感じ。

SPREADのタクヤさんは弾き語りだったけど、いい感じに会場を盛り上げてた。

 

そして自分らの出番。

セトリ的には30分のセットだったけどだいぶ曲は詰め込んだ。今年初のプレイになったWhite Christmasも無事披露できたし、やはりライブやれてる喜びが半端ない。

大阪は2週間前に来たばかりだったけど、この先の予定があるわけじゃないのでちょっと寂しくも感じちゃった。早く先の予定も立てたい。

 

うちらの後のチャイナはやっぱ良かったなー。好きだわー。

どんな状況下であれ失速しないパフォーマンスはホント元気を貰える。野田くんが痩せ過ぎててちょっと心配だったけど、むしろ調子良さそうな感じの事言ってたから大丈夫かとw

そしてラストのEASTBAY。

どうやらツアーファイナルは翌日の岐阜Antsらしいけど、東京のワンマンと言いこのご時世にしっかりライブを入れてカタチを作ってる活動はさすがだ。GREEN DAYのオープニングアクトの話も活動の後押しになっているのは間違いないっぽい。

もちろん動因制限やソーシャルディスタンス、マスク着用といったガイドラインに則ったイベントだったけど、結果いい感じに仕上がってたと思う。

 

終わってからカゲくんと現状のライブハウスの状況や今後の事とかを色々話せたのは良かった。ギリギリの中だけど、こういう一日があることで間違いなくライブハウスの力になれていると思った。

仕事柄とか生活環境とかでライブハウスに行けない人もまだまだ多いと思う。そんな人達がまたライブハウスに戻ってくるまで踏ん張れるメンバーが頑張れば良いかと。奮闘してるライブハウスを応援したくなる。

 

やっぱ対バン形式のライブは仲間から入ってくる情報も多いし楽しい。早くこんな感じのライブがまた当たり前にやれる日が来たら良いなーって思った。

充実した一日をくれたEASTBAYに感謝。大阪で遊んでくれたみんなありがとう!