新宿ACBの周年でZOMBIESTARZとPINEZの合同企画『JOURNEY-Z』
2021年7月3日
昨日は新宿ACBにてPINEZとZOMBIESTARZとの合同イベント「JOURNEY-Z」の開催だった。
生憎のコロナ禍のまん防のせいで開演時刻が前倒しになり朝はいつも通りに起きる。
12時半入りでACBに向かった。
ところがそんな午前中にJourney-zのグループLINEへマーから「発熱した」との報告が入る…。
まさかのこのタイミングで悪い予感しかしなかったが、とりあえず本人が病院行ってすぐに検査するとの話だったので結果待ち。出順はホントはトリを任されていたんだけど完全な状態じゃないわけでPINEZと交代してもらった。
リハは飛ばしてもらったけど、最悪でもアコースティックセットで出ようということになりレンジュはそのまま楽器屋へまさかのカホンを買いに走った。普通に欲しかったらしいけど勢いは半端ない 笑
俺は一応バンドセットもアコースティックもどちらでもOKなように準備はしてたけど、流石に照準が定まらなく気持ち的には落ち着かない感じだった。
・・・そんな結果は開演時刻の30分くらい前にマーから「急性腸炎」だけだったという事ですぐに向かうとの連絡が入った。どうやら無事だったみたいで良かった。
昨日の一発目はSuzuaiというバンド。一番最初は確か駒ヶ根だったと思う。その後地元だと言っていた柏ALIVEでのレコ発に出てもらって、マーやパインはちょこちょこ繋がってたみたい。俺は久しぶりで最初に観たメンバーは全部変わってたけど良い感じのパンクバンドに仕上がってた。まだまだ若いしヴォーカルのありすけはノリも良いやつなので期待値が多い連中だ。
二番手はゾンビで誘わせてもらった長野のTHE RAPID。MCで言ってたバンド名を外国人に指摘されたくだりが面白かったwボーカルのモヒも気づけば今年で40歳だと。時が経つのは早い。ベースは新しいメンバーに代わっちゃってたけど名前が「山崎響」ってサントリーすぎてネタ感満載。
そんな中でドラムのモナコちゃんはだいぶしっかり叩く感じになっててレベルアップしてた。考えてみたらバンドで会ったのは結構久しぶりだった気がする。
三番手はPINEZが声を掛けたROCKSTOCK MAGAZINE。ゾンビでは対バンは2度目かな?ここもドラムは変わったみたいだけどベースのソウちゃんも相変わらずだったし熱量が結構好きなバンド。
からのゾンビの出番は4番手。
マーは結局解熱剤で熱は大丈夫だったっぽいけどお通じが心配だったみたいで気がきじゃなかったっぽいw何となく本調子じゃないのが俺には伝わってきてた。
それでも曲数を減らすこともなく予定通りのセトリはこなせたのは良かった。何やかんやでMCも結構喋ってて時間押し気味だったし…。
そして代わってもらったトリはPINEZでベースはアキラが今回は出演できずTHEリマインズのマミコがヘルプで弾いていた。しかしドラムのトモヤのプレイも久しぶりに見たけどかなり仕上がってたね。全然ライブやれてないはずなのにポテンシャル保ててるのは素晴らしい。
終わってみれば何やかんや見に来てくれたバンドマンが居たり遊びに来てくれた人も結構居て嬉しかった。やっぱり平日の早い時間帯の開演は集客的に厳しいなと感じた。
終わってからの軽い乾杯だけで結構早い時間に帰宅。このライブの余韻がない感じはやっぱり慣れないし寂しい。
せっかく遠くから来てくれたツアーバンドをちゃんともてなせて無い気もするし、また改めてフルコースで楽しめる一日がやれたら良いなーって思う。
まだ発表はしてないけど8月ごろにもPINEZと一緒にやれる日はあるし、それくらいにはもっとワチャワチャやれれば良いな。
今回の収穫は対バンしてくれたバンドと少しだけ距離が縮められたことかな。
マーも無事だったみたいだし良き一日だったかな。