パインの最後のブッキングで新宿ACBの周年イベント「新宿狂騒 vol.11」
朝はいつも通りの時間に起きて車を借りに行く。
最近はタイムズカーの価格が下がったのでレンタカーよりもカーシェアを借りることの方が増えた。
ひと通りの物販と機材を積んで新宿へ向かう。
昼前にヒデタと合流してACBの近くのスタジオに入った。
前に使ったことが有る地下のスタジオなんだけどコロナ禍だからか自分らの他に利用しているバンドは1バンドだった。
…と思ったらまさかの昨日の対バンのThe Keystoneだったw
考えることは同じだね 笑
昨日は開演時間が早かった為リハ無しだったからこのスタジオはかなり大事だった。
スタジオ後はそのままACBへ向かって搬入。
相変わらずの階段2F降ろしはかなりしんどい。夏場はまじで汗だくになる。ゾンビの時はそんなに機材が無いから何度も往復することは無いけど、SHACHIは機材もあるのでそうは行かない。
結局メチャ汗をかいてしまったので、搬入後から開演時刻まで近所のサウナに行ってきた。
久しぶりにサウナ入ったけど、出た後に外を歩いてても汗をかかないくらい絞り出せた。身体がメチャ軽くなった気がした。
そんなこんなして箱に戻ったタイミングでPINEZが始まった。
今回までベースはTHEリマインズのマミコがヘルプだったみたいだけど、ちゃんと安定感があったからメチャ馴染んでるように見えた。パインは体力がホント落ちてるみたいで歌が辛そうだったけど相変わらず元気そうな姿を見せてくれて安心するわ。
2番手のGAROADはいつものゾンビの対バンの時と比べるとちょっと力みすぎてたんじゃないかなー?って思ったけど、対バン考えたらそうもなるわなw
The Keystoneはめっちゃ久しぶりに観た気がしたけど、それもそのはずMCでも言ってたけど今年に入って初のライブだったみたい。ケイタロウくんはEASTBAYもガンガン動いてるし超忙しそうだけど、タクシとかシンちゃんのプレイしてる姿を観れて嬉しかった。
UPPERはドラムにレイジくんが入ってから動画では観てたけどちゃんとライブを観たのが初めてだった。何となくユウヤとのセッションは想像できてたけど、思ってた以上にグルーヴが前に突き出てて良い形になってた。昔のUPPERが蘇った気がする。
THE STARBEMSは対バンは久しぶりだったけどスリーピースになってて驚いた。日高さんとも話したけどたしかにメンバーが多いと動きづらいと思うから、この体制のほうがフットワーク軽く動けるような気がする。日高さんの舌は相変わらずノリノリでめっちゃ面白かったw
チャイナは出番前だったので楽屋からしか見れなかったけど思ったより本編の尺が短かったんじゃないか?って思ったけど・・。このところテレワークでチャイナの音源とか結構聞いてたので楽屋に居ながらも楽しめた。
そして今回はパインからトリを任された自分らの出番。
今回はバンド数も多く持ち時間が結構パツパツだったけど、ちょっとオーバーしちゃうかな?ってくらいの10曲を詰め込んだ。サウナの効果がしっかり出てたっぽく身体はだいぶ軽かった。
そう言えば今回は最初から依頼してたわけじゃなかったんだけど、チャイナのPAで来てたアンドリューが一緒にやってもらえるとのことなのでお願いして自分らもPAをやってもらった。リハはやってなかったけど、ACB+アンドリューの音的な気持ちよさが加わって終始テンション高めだった。
こういう計算してないプラスアルファの力が生まれるのがライブハウスの良さなんだよなー。
MCでヒデタが言ってた集合写真もちゃんと撮影する事ができたしw
蓋を開けてみれば自分にとってもかなり豪華なメンツが揃ったイベントだった。そんなACBでSHACHIを誘ってくれた最後のブッキングの一日はマジで最高だった。
打ち上げは車の運転も有るしノンアルコールで早めに終了のパターンで22時台には家に帰れてた。ヒデタはまだ帰ってる途中なんだろうなー・・って思いながらも、自宅にて自分へのご褒美ピザとビアのプチ上げ。
余韻たっぷりのライブだったし「こんなのをもっともっとやりたい!」って思うから次の7/24の名古屋もしっかりライブしてこようと思う。
良き仲間と良き夜。パインお疲れさんでしたー!
(累積生涯走行距離: 37,399.5 + 11.6 = 37,411.1km)