新宿ACBのパインの卒業イベント「パインコーリング」
2021年8月1日
朝7時に起床で8時半には新宿ACBに居た。
仕事に行くのよりも早い時間の移動はもう遠足気分。驚いたのは、その時間のアシベに既に結構なお客さんとバンドマンが集まっていたこと。みんなスゴイわw
そんな昨日はパインのアシベ卒業パーティー。
総勢20バンド近いバンドが出演した年末のオールナイトみたいなノリのイベント。
最後の最後にこんなのをやりたかったんだろうな。
ただここ数日ライブハウスやバンドマンからのコロナ報告が多く上がっていて、東京都でも感染者数が半端じゃない数字になり始めていたため、開催自体が不安な感じにもなったけど、予定していた動員数を減らしたり、ステージとのディスタンスを考慮したりとやれる対策は徹底して対応という選択肢で決行されることになった。
昨日に至っては自分も2重マスクでなるべく不特定多数の人との接触を避けるように心がけた。
とは言え出演バンドが20バンド近いってこともあって知り合いの数が半端ない感じだったのでなるべくディスタンス。
出演順の流れはパインが作ったんだと思うけど、絶妙に中休みが出来ない感じに仕上がってた。
そんな自分らZOMBIESTARZは12時ごろの出演。ぶっちゃけ集中力とかを考えたら一番いい時間にぶっ込んでもらえた気がする。
長丁場だったので全バンド持ち時間20分でサクサクやってる感じだったけど、うちらはとりあえずMCが長そうだったので曲数を半分に減らしておいて正解だったっぽい。オンタイムでライブが出来た。
まぁ言っても自分ら的にはパインともACBとも「お別れ」では無いのでそんなに感傷的な部分は無く、むしろ「お疲れ様」的な方が強かったと思う。良い余興になったんじゃ無いかな?
俺らの2つ後に出たPINEZはドラムのトモヤが色々あってPINESのタケが叩いてたけど7月は代打ばっかりだったけど、パイン的にどうしても7月にやりたいライブが多かったんだと思う。
後ろから見させてもらったけど色々こみ上げるものがあったんだろうな。やっぱパインは愛されてるな。
その後で今回唯一ツアーとして駆けつけてくれたSPREADのタクヤさんの侠気。そしていい感じに仕上がっててとてもハッピーなタクヤさんもメチャ良かったw
そのまま一気に駆け抜けてONE’S TRUTH、THEリマインズ、そして最後はPARKLIFEが〆た。
最後の方はみんな感傷的な方向に行っちゃったのか、お涙っぽい感じになっちゃったけど、別にパインはアシベを卒業するだけで界隈から消えちゃうわけでもないし、「そういうのじゃないだろ?笑」なんて思ったけど、結果オーライw
終わってからは少しグチャッとなって長くなりそうだったので、12時間もライブハウスに居て疲れたのとタクヤさんも帰りそうな感じだったので、サクッと挨拶だけ済ませてタクヤさんと一緒に箱を後にした。
こういう時は先輩と一緒にいると誰も引き止めない◎
早朝から夜までぶっ通しのイベントで、めっちゃたくさんのバンドマンに会えた。こういう節目のイベントってやっぱり俺らにとっても大事な一日になるなーと思った。
何だかんだGAROADとか若いバンドともパインがACBでたくさん繋げてくれたし、それが少し減っちゃうのかな?って考えると寂しいけど、このあとすぐ8月、9月とパインと一緒のイベントもあるし、俺らのパイプはまだまだ余裕で繋がっている。
今後はパインのネクストステップを応援出来れば良いかなと思う。何も聞いてないけどw
とりあえず昨日までお疲れさんでした!