まさかのモンテローザビルの前を通って久しぶりにタカPの五弦へ行ってきた
昨日は仕事終わりで久しぶりに高円寺の五弦へ寄ってきた。
コロナ禍でお店の方も知人or紹介制のスタイルになっていた。まぁこんなご時世で狭い店内なので全然知らん人をワイワイ入れちゃうのも危険との判断かな。
そんな俺は知り合いの中に入ってて良かったw
久々に会ったタカPは趣味が釣りからガラリと変わっていて、どっぷりゴルフ沼に足を突っ込んでいた。
確かに年齢的に同世代でゴルフやってる人は多いと思うし、自分が楽しいのに加えて営業としても利用できるっぽい。そもそもアウトドア派だろうから向いてるんだろうな。
俺なんかもたまにゴルフを勧められる事があるけどその沼だけは一生手を出さんだろうなって思ってる。笑
他にお客さんもいなかったのでタカPとゆっくりいろんな話ができて良かった。
そう言えば向かう途中で見つけたモンテローザビルの閉店がかなりの衝撃だった・・・。
あのビルって俺らが東京に上京した頃からすでにあって、高円寺GEARとかでライブやったらそこで打ち上げって流れがずっとあったトコなんだよな。店名はコロコロ変わったりしてたけど、全フロアにモンテローザのお店が入ってて、こっちが満席でもあっちでみたいな融通も利かせてくれた。
モンテローザのマン喫が入ってる時期もあって、家に帰れない時は始発まで泊まったりしたこともあった。
オムニバスの”smile smile”の話も確か1Fに入ってた白木屋で正式にオファーされたと思う。
それがこのコロナ禍でずっと休業状態だったと思っていたらいつの間にか閉店してしまっていた。これはかなりショックだ・・・。
この歳になると過去の思い出って結構形を変えてしまったり無くなってしまったりする事が多い。確かに限られたスペースの日本、ましてや東京なんてトコは常にその形を変え続けている。
寂しい気持ちの反面これからできるもの期待感もあったりする。
新しい世代には昔の人の思い出なんてどうでも良いのかも知れないし、人類ってそうやって生きてきたんだろうなって思う。
コロナ禍で失ったり無くなったりするものも多いけど、その次に生まれるものが未来なのかもな。