高円寺から生唄の第参夜はユタ州のターキーのぶとをゲストに迎えて開催
2022年6月24日
高円寺から生唄の第参夜ゲストはユタ州のターキーのぶとだった。
少し遅れてGRiNに着いたらすでにのぶとは到着していた。こういう入り時間とかをしっかり守るとこが男前。ちょうど前日にユタ州の新譜リリースでタイムラインもだいぶザワついて忙しい中での出演はホント感謝。
髙木も少し遅れるとのことで先にのぶとにリハをやってもらった。
最近GRiNは近隣からの騒音とかのクレームが多いみたいでヒロキも少し気にしてか外まで音漏れを確認しに行ったりしてた。
これくらいのアコギイベントなら大丈夫そう。
俺は前にONE’Sのタケからアイデアをもらったプリアンプをリハで試してみた。これが予想してた感じでナイスだった。今後マストな感じになりそう。次はアコースティックシュミレーターとかも試してみたい。
平日ってことでタイトな時間割で間もなくして開場。予定通り19時半から自分がトップで出番。
ところがまさかの1曲目で弦が切れた。考えてみたら前回の府中でも1曲目で弦を切ってしまったしもうちょっと張り替える頻度を上げたほうが良いのかな。というかアコギの弦ってそんなに切れやすいものじゃないと思うんだけどな…。
弦を切ってしまった事でMCが長めになっちゃったけど、一応持ち時間内に予定してた曲数はプレイ出来た。最近はアコギで歌ってる時に気持ちよくなれるようになってきた。
以前は「早く終わりたい…」って気持ちもあったけど、今は「もっと歌いたい」って気持ちのほうが大きい。
二番手はのぶと。ホントすげーウタのチカラがあるボーカルなので歌詞の説得力が半端ない。今回リリースされたCDがバカ売れしちゃったらもうこんな感じで気軽に呼べない人になっちゃうんじゃないかな?って思うけど、変わらず気さくなところが好き。
MCで散々俺の事をイジってくれたけどそんなところも愛すべき仲間なんだな。
そしてラストは髙木正典(せいてん)。このイベントを始めて3回目になるけど、髙木とは結構な頻度でアコースティックを演ってる気がする。
このところはなるべく酒を呑まずにアコースティックに臨んでいるって言ってた髙木だけど、昨日は少しお酒も入ってて良いテンションだったwそれでもしっかりプレイ出来てたから適量だったんじゃないかな。
今回のイベントの目標というか狙いにしてた「俺+髙木+ゲスト=化学反応」は結構出来てた気がするけどどうかな?
歌と音楽はモチロンだけど、それぞれの出演者のMCや人間力なんかも含めてたっぷり楽しめる平日の夜を作りたいのでイベントの価値はまだまだ高めて行きたいと思ってる。
帰りは〆のタロー軒でビシっとラーメンを投入して終了。
程よく酒も進んだし平日のGRiNには貢献出来たと思う。
そんな昨日はSHACHIのリクエストワンマン開催の発表。SNSでも反響があったみたいでウレシイ。
そもそもリクエストワンマンって何なん?ってとこだけど、要はお客さんからSHACHIの曲をたくさんリクエストしてもらって、その集計結果を元にうちらがセトリを組んでプレイするワンマンライブ。
なので今までやってない曲なんかももしかしたらリクエスト数が多ければプレイするわけで、俺らも必死w
こういうちょっと特別な日も刺激的で良いかなと思うので、今年の夏はたくさんの人が集まってくれると良いな。
まだまだ準備することがたくさんあるから頑張らんとなー。