弾きたがりJAPAN TOUR2022の東北ツアー初日は三陸宮古のKLUB COUNTER ACTIONへ!
朝6時前に高速バスで仙台駅に到着。半袖じゃちょっと寒いくらいの気温に驚いた。
ほぼ予定通りの時間だったので、カーシェアを借りて東京からやって来るサルーンさんを待機。
早朝だったからか開いてる飲食店が少なく、一旦国分町辺りまで出て朝食を食べることにした。
平日月曜の早朝の国分町はベロベロに酔っ払った若い子らとゴミをあさるカラスの大群でなんとも世紀末感漂う景色だった。
そんな中で唯一やっていた山岡家へピットイン。早朝のラーメンと言う背徳感も悪くなかったかな。
サルーンさんは思ったより早く東京を出発してくれていたので9時半には合流できて二人で三陸道を使って宮古へ向かう。
三陸道は片側1車線のバイパスみたいな道だけど、ほぼ全線無料区間なので仙台から宮古までの高速代が1000円を切るくらいという超良心的な道路。
天気もめっちゃ良くて気持ちの良いドライブ。
仙台から3時間半程で宮古に到着。そこで名古屋から来ていたチームと合流して昼メシ。まさかの2度目のラーメンは想定外…。
でもこのお店も前から気になってたとこだったのでナイスタイミングで行けて良かった。ラーメンの報告はラーメンブログ(https://men.takepunks.com/)へ。
宮古も思ったより涼しく朝夜が寒そうだったので、長いズボンや長袖を持ってこなかった自分とマスターの意向でファッションセンターしまむらへ向かった。
どんな地方に行っても大体あるしまむらの安定感に感謝。
そこから前回(2019年)ぶりの訪問になる浄土ヶ浜に行こうって事でみんなで弾きたがりでは「厳しい研修」と言うなの遊びに行ってきた。
みんなは2019年に一度行ってるメンバーなんだけど、自分は前回打ち上げ後にすぐ帰ってしまったので初めての浄土ヶ浜。天気も良く空気も澄んで波が穏やかな最高のロケーションの海に感動!
一同は「青の洞窟」と呼ばれているスポットにさっぱ船という小型船で案内つきで連れて行ってもらった。途中渡されたかっぱえびせんをうみねこにあげれるというアトラクションもありメチャ楽しい思い出になった。
界隈は釣りもできるらしいので次はちゃんと竿持って行きたいかな。
浄土ヶ浜から宿に一旦チェックインしてカウンターアクションへ向かった。
カウンターアクションは今年の春にGoofy’s Holidayに連れて行ってもらったばかりなので年で2回も行けるのはウレシイ。スタッフのみんなとも距離が少し縮まった気がした。
弾きたがりで言う「リハーサル」はライブ前の打ち上げ?で、カウンターアクションのオーナーの太田さんがやっているもりもりという焼肉屋さんへ。
このお店はバンドマン御用達で壁に色んなバンドのサインだらけの壁。そして肉の質がマジで半端じゃなく上質。太田さんがサービスしまくってくれるのが本当に申し訳無さすぎるので次はシレッとプライベートで食べに行きたいほど。
そんなこんな19時ギリギリくらいに箱に戻って弾きたがり東北ツアー開演。
今回は総勢7組。それでも興味あって見に来てくれたお客さんがいたりと箱には思ったより人が入ってて良かった。
PAは前回と同じ工藤がやってくれてたし、店長のジュンもいい感じに酔っ払ってて終始アットホームな空気感が最高だった。
昨日は久しぶりのアコギだったので
Little Justice
Magic Hour
の2曲を置いてきた。
自分の前に出ていた黒船さんは、大船渡で有名なラーメン屋さんをやってる方らしく、俺よりも10個くらい上の大先輩。メチャ優しい方だった。
今回は太田さんも参戦してくれてゴキゲンに歌い散らかしてくれてたw
何か弾きたがりの趣旨をすごく理解してくれている宮古はすごく弾きたがりと相性が良い気がする。
軽く箱で乾杯した後で宮古の街に出て打ち上げ。
ジュンが連れて行ってくれたお店だったけど、メチャ美味かったし何よりすごく美味しそうなニオイがずっとしてた。宮古の居酒屋はポテンシャルが高すぎる。
呑みだした時間も早かったけど、自分も全然寝れて無くて0時ごろにはみんな終了だった。
たっぷり遊んで呑んで食べて幸せな夏休み。
個人的に宮古のカウンターアクションを出て左を向いたところに沈む太陽のアングルが超好き。静岡みたいな低空間とのどかさ。
また来年も宮古に行きたいな。大好きな街をアップデートしてきた。
(累積生涯走行距離: 70,844.6 + 231 = 71,075.6km)