東京ドームシティでやってたドロヘドロ原画展へ行ってきた
2022年10月9日
このところずっと雨続きだった東京も、三連休初日はなんとなく雨だけやんでくれた曇天。
昨日は東京ドームシティへ前からチケットを取っていたドロヘドロの原画展に行ってきた。水道橋なんて久しぶりに降りたけど、黄色の総武線に乗れば一本で行けてしまうそんなにアクセスの悪い場所ではない。
こういった原画展ってたまに行くんだけど結構面白い。
漫画ってさらっと読んでしまうことが多いけど、原画って作者の修正ペンの跡だったり、鉛筆ラフスケッチが残ってたりと、そのひとコマが生まれるまでにどんな過程があったのかを知ることができる。
その漫画にもう一歩踏み込んで体感することができるのが魅力なんだな。今回のドロヘドロ原画展は見事にそれだった。
完結してる漫画なので最初から最後まで一気に読んだくらいのボリューム感があった。
しかし驚いたのが動画とフラッシュ以外のカメラ撮影OKっていう太っ腹。
実際気に入った絵を写真で撮って、家に帰ってから見直して再度感動するのとか二度美味しい。こういうのって著作権的なものはよくわからないけど、チケット代もそんなに高くないしそこまでサービスしてくれるのは驚きだった。
ガッツリ2時間くらい見てたし展示されてる点数も半端じゃないくらい多かった。大満足。
外に出たら曇天だったけど少し空が覗いてて、夕暮れ時にはきれいなマジックアワーを見せてくれた。
帰り道にちょっと遠回りして東大がある本郷の方へ行ってメシを喰って帰ってきた。水道橋エリアは観光客目当てなメシ屋ばっかなので、大学生の町の方が庶民っぽくて好き。
しかも丸ノ内線が入ってるので電車一本で帰ることが出来る便利さ。
連休初日は芸術の秋っぽくアートをたっぷり堪能出来て満たされた。
デザインとか音楽とかに良きインスピレーションをもらって帰ってこれたかな。