高円寺から生唄の第7回は花団のカズがゲストに来てくれた
今年からSTUNNERの髙木と一緒に始めたアコースティックイベント「高円寺から生唄」ももう7回目を迎えた。
最初の頃は2ヶ月に1回位のペースだったけど、途中からコロナ禍も明けて毎月やれそうかな?ってなって毎月開催にシフトして行った。
回数が増えれば増えるほど集客も難しくなるのは否めないけど、自分と髙木とゲストで化学反応が起きるような組み合わせで他にはないイベントを作っていこうと日々試行錯誤している。
そんな今回はゲストに花団のカズが来てくれた。
19時に会場はオープンだったけど、カズが終わってからすぐに帰らなきゃならないっぽかったので、オープン前に少しだけ近所で乾杯してきた。
予定通り19時半から髙木と二人で前回から始めた前説をやってゲストのカズを紹介。俺らなんかよりよっぽど上手いトークで全部持って行かれちゃったけど場の空気は和んだ。
昨日は自分がトッパーで開演。前回の生唄からは1ヶ月あいてるけど先週は両国でアコースティックもやったし曲目は少し変えてみた。ただぶっちゃけそろそろ新曲をちゃんと固めなきゃなーと思ってるんだけど、まとまった時間がなかなか取れず出来てないのは言い訳だ。
せっかくこうやってアコギを持つ機会が増えてるんだしもっと頑張らんきゃな。
そしてカズ。こういったアコースティックイベントとかに誘われないって言ってたけど、何やかんや言ってちゃんと弾いてたし、語りもしっかり掴んでたから俺はもっとやるべきだと思った。
まさかのSHACHIのSINGIN’SWINGIN’ ALL DEAR RUDIESをカバーしてくれたんだけど、あれはあれでカズっぽさもあってすげー良かったw
持ち時間もしっかりこなしてたし、エンタメ要素たっぷりのライブでまた誘いたいと思った。
そして髙木は現在ツアー中のアルバムの曲なんかも組み込んでマジメな感じで〆てくれた。イベント全部を通して出演者との距離感も近く、アットホームな部分を沢山観てもらえれば良いなって思っているけど伝わったかな。
そういえば昨日は生唄で配ってる新聞の11月号を折込で一緒に配った。こういうのも昔のライブハウスじゃないけど、ライブの転換時間とかの時間つぶしや酒のお供に見てもらえたら良いなーって思う。
あとGRiNが最近UberEatsも始めたブリトーもライブの日は食べやすいハーフサイズで販売もしてくれている。
こういう「ライブ会場でのお楽しみ」はもっと増やして魅力的な空間を作りたいと思う。
昨日はhidaviciousやレンジュも遊びに来てくれて終わってからバーカウンターでしっぽり一緒に呑んだ。こうやって仲間のバンドマンが時間を作って遊びに来てくれるのもウレシイ。
次回は来月12月にもやる予定なので、また一つステップアップしたイベントを作れたら良いなと思う。
そんな昨日は修理で預けてたギターが直ったとのことだったので受け取りに行ってきた。
まだスタジオで使ってないからなんとも言えないけど、さっと触った感じはかなり良さそう。ギターの健康診断的なこともやってもらえたのも良かった。
来週のスタジオで音出して弾くのが楽しみだ。