スタジオで使ったストラトのギターが妙にしっくりきてシングルコイルに興味津々
昨日の夜はSHACHIのスタジオだった。
今度の土日は浜松・岐阜とGELUGUGUのレコ発ツアーで2公演あるのでそのセトリの確認作業。週イチの新宿終わりからサッと機材を積み込んで梅ヶ丘のスタジオに向かった。
ところが、スタジオについて違和感はあったけどギターのケースを開けてみたらまさかのアコギが…w
ギターのケースが同じ種類のソフトケースでしかもこのところ家に機材が山積みになってるところに一緒に立てかけてたのでサッと持ち出した時に間違えてしまったっぽい。
バンド30年近くやってるけどこんな間違えは初めてだぜ。ライブの日じゃなくてマジ良かった。笑
結局そのままアコギでスタジオやろうかと思ったけど、全然練習になら無さそうだったのでスタジオのギターを借りることに。バンドの練習スタジオって大抵レンタルギターもオプションで置いてあるので助かった。というか俺みたいな人用に置いてあるんかな?笑
ただレスポールタイプのは無くて赤のストラトだったんだけど、このギターが思いのほか良かった。ギターの形状的にヴォリュームつまみの位置が非常に邪魔なんだけど、音のヌケはレスポールよりも鋭くて弾きやすかった。
ちょうど最近テレキャスとかに興味もってたのでシングルコイルのギターの感触を勉強できてむしろ良かった。一度転んでもタダでは起きないタイプだからな。
昨日はこのところちょっと気になってる「バックビート」というノリについて予習をしてたのをチヨンと確認しながらセトリを回してみた。こういうのって理論をちゃんとわかってる人らは既に当たり前にやってたりするんだろうけど、何も知らないパンクバンドの俺らなんかは見よう見まねで覚えていくしか無い。
でもこういう理論ってすごく腑に落ちることが多いのでメチャ勉強になる。凝り固まった年寄には大きなリハビリが必要だけど知らないより知ってたほうが良い知識だし、やらないよりやったほうが良い練習。
中学校の部活みたいな感じだったけどライブでやるのが楽しみ。
ギターだけ間違えずに持っていかなきゃな。
(累積生涯走行距離: 77,251.1 + 13.2 = 77,264.3km)