大好きな四国を寄り道しまくってのんびり帰ってくる一人旅
風呂を出てアラームも掛けずにそのままベッドで寝ちゃってたみたいで朝起きたら9時50分!!チェックアウトまであと10分?!って焦って荷物をまとめて部屋を飛び出した。
急いでフロントにたどり着いたところでチェックアウトが11時だったことを知る…。
前日の睡眠不足もあったしもう少し寝たかったので駐車場へ行って車で二度寝。
松山はカラッと晴れた晴天で寒波も終わりかな?って感じの天気だった。
前日のライブの時に翌日高知で激アツなイベントがあるよとの情報を聞かされて、ワンチャン行けるかも?なんて頭の中の日本地図でずっと計算をしていたので、昼頃に松山を出発してまさかの高知へ寄り道することに。笑
ホントなら下道で斜めに行く山越えをやってみたかったんだけど、あいにくの雪で完全にチェーン規制のエリアになっていたのでしょうがなく高速で移動。
松山~高知間は高速なら2時間もかからないくらいの距離。
松山を出発して直ぐに懐かしい景色だなーって思ってたら目の前にサロンキティが現れてテンション上がった。
高知ICの手前の南国SAに立ち寄ったところ「鍋焼きラーメン」が気になっちゃって遅めの昼食。
鍋焼きラーメンは須崎の橋本食堂が有名なのは知ってるけど、とりあえず頼んでみたらこれがめちゃめちゃ大当たりで激ウマだった!今まで食べたサービスエリア飯の中でもトップ3に入るくらいの絶品で感動。
思い出すだけでもまた食べたいわ。
そこで前日の宿でもらった全国旅行者支援の1000円券を使い忘れていたことに気づく…。勿体ないことしたー。
そこから一旦ひろめ市場へ行って、酒は呑めずとも食べたいものはしっかりゲットしてからX-ptへ向かった。
金曜夜の伊賀の山越えで喰らった雪が嘘の様にスカッと晴れた高知の空が気持ちよかった。
昨日のイベントはEiCHiの主催イベントで、懐かしい面々を揃えて更にX-ptのステージとホール奥側にもう一つステージを作って対面形式の2ステージイベントと言う特殊な感じのライブだった。
どうしても見たかったJUNK2に入ってくれた2000ccと、X-ptのカズちゃんのNOBODY-176が18時前にはライブが終わるというタイムテーブルが発表されていたのでワンチャン行けるんじゃないかな?という経緯だった。
お客さんも結構入ってたし、2000ccも懐かしい曲をたくさん披露してくれて大満足!NOBODY-176もドラムのカズちゃんがなんだかんだ現役で叩いてるし、また2バンドともライブ活動すれば良いのにね。
そう言えば箱に入った瞬間にRAiOHの門田にすぐ発見されてしまった(笑)。しれっと行き過ぎててかなり驚かれたけど、高知はそれくらいフラッとでも行きたい場所なんよ。帰り際にお土産までもらっちゃってほんと申し訳なかったわ。
2000ccのメンバーたちにもちゃんと挨拶できたし、観る価値のあるライブを楽しませてもらった。
あんまりゆっくりしてると呑みたくなりそうだったので、後ろ髪を引かれないうちに箱を後にした。
高知まで行ってカツオを食べないのは自分的に許せなかったので「土佐巻き」というカツオのたたきの太巻きをゲットしたんだけど、これもマジ旨すぎだった・・・。家でやろうかなーw
その時点でお腹は全然空いてなかったけどいつでも食べれるようにと、キャラバンサライの近くのくいしんぼ如月に寄って好物のチキン南蛮弁当をゲットしておいた。
すぐに高知ICから高速に乗って高松方面へ向かう。
高知~高松も1時間半くらいで到着。ここでせっかくだったので、12月にONE’S TRUTHのツアーでタッチの差で買えなかったかしわバター弁当をリベンジ。
ついでにスーパー寄って香川くらいでしか売ってない親鳥の生肉をゲット。ほんとこれは東京でも取り扱って欲しい。
ついでに長時間移動のお供のドリンクとフードたちを助手席に乗せて高松を出発したのが20時半ごろ。
計算だとそこから7時間ちょっとの距離。雪さえなければ…。
ガソリンはギリギリだったので淡路島SAでフル満タンにして、そこから一気に沼津へ。途中の雪を心配してたけど、この1日でよくここまで溶けたなってくらい高速道路は大丈夫だった。
買ってた弁当は家でゆっくり食べたいなって思っちゃったので、沼津SAではコンビニ弁当で済ませる。
一応ブラックアイスもあるだろうから念には念を入れて運転してたけど無事予定通り四時頃には東京へ到着できた。
ただ、そこからの機材積み下ろしがワンオペという最後の試練が一番つらかったかも…。
何はともあれ行きとは違いスムーズに帰ってくることができて良かった。久々の長時間運転の長旅で、朝松山に居たのが嘘みたいだけどドライブメチャ楽しかったわー。
またすぐにでもツアー行きたいわー。笑
(累積生涯走行距離: 83,745.5 + 879 = 84,624.5km)