高円寺から生唄 巡業編〜いわきclubSONICでアメヲのチャーハン愛が爆発!
10時ジャストにチェックアウト。前日しっかり寝れてなかったけど、新庄の昭和感たっぷりのホテルのベッドは寝心地が良くしっかり睡眠が取れた。
昼の運転も苦手という事が前日のライブで発覚したのでアメヲに変わっていわきまでの運転も俺がする。
運転が好きだからむしろ俺がやりたいだけなんだけどね。初めて走る道や景色が大好き。
ナビで設定した到着時間が結構ギリギリだったのでルートを色々考えながらナビに従わずに走ったので無事に間に合うことができた。
久しぶりのいわきも超快晴。「アメヲ」とか言いながら雨降らんじゃんってくだりを車の中で何回したか。笑
リハまで少し時間があったのでとりあえずこの2日間言い続けてたチャーハンを食べに近くの鳳翔へ。
俺と髙木は麺類に半チャーハンだったけど、そこはアメヲがしっかりチャハーンがメインの定食を食ってた。流石だ。
というか鳳翔のチャーハンが激旨だった!
お腹パンパンで箱に戻ってリハ。今回のPAは安宅だったので話も早くあっという間に音も決まってリハ終了。特にトリッキーな事とかはやってないけど、こうやってしっかり時間がある時は普段とは違ったこととかもやってみるのも良いかもな。
リハ後は予約してた宿にチェックイン。急遽で取った宿はロフトベッドって書いてあったけど、3千円台で泊まれるいわきはコスパが良い。
恐らくコロナ禍でテレワーク用にリニューアルしたんだろうけど、なかなか快適な部屋だった。ただ酔っ払って帰って上のベッドに登れるかは疑問だったけど…。
そこから箱に戻って間もなくしてオープン。
一番目に出てたサスペンダーズはGONGKINGというoi系のパンクバンドをやってるみたいでフレッドペリーを着てたんだけど、俺前日同じ色のを着てたのでマジかぶらなくて良かったw
2番目は弾きたがりで知り合った地元いわきのさかいかの。5月に行った沖縄の時に俺らがいわきに行く話をしてオファーして出てもらったんだけど、弾きたがりだと1曲しか聴けてなかったからしっかり一本のライブを見れて良かった。尖ってる感じが良いね。
三番手はureiのカンタ。去年の春にいわきに行った時の打ち上げで結構な絡み酒で覚えてた子だけど、こうやって弾き語りとかもやれるなら一緒にやる機会増えそうな気がした。東京にもライブでちょこちょこ来てるみたいだから今度はバンドの方も見たいな。
からアメヲが登場。前日は全アーティストからいじられてたけど、昨日の空気感は結構真面目な感じだったので難しいかな?って思ったけどちゃんと仕上げてた。基礎のギターがしっかり弾けてるからアメヲのアコースティックって結構良いんよね。
そしてSEITEN。前日の反省点も踏まえて全部のMCをしっかりやってくれてた。笑
今回の新庄もいわきも自身初めての地だと言ってたけど、そういう場所だからこそ第一印象だったり、ちゃんと足跡を残したりって作業が大事なんよね。
俺の前に出てたCAN’T A MAN ATTACKのタクマはステージ袖からちょっとだけ見てたけど、今回俺等が行くってことで出演してくれたありがたいヤツ。
そして今回はトリで自分の出番。
考えてみたらあんなにしっかりした感じのステージでトリをやるのなんて初めてだったから色々想定してなくて久しぶりに緊張してしまった。ただトリをしっかりつとめるということを考えさせてもらえたので今後にしっかり活かしたいと思う。
プレイ的にはやることは全部やったし、終わってからSHACHIのCDを買ってくれたお客さんもいて嬉しかった。
終演後はいわきならではのテンションでそのまま打ち上げへ。アメヲが行きたがっていた中華料理屋で乾杯。もちろんチャーハンも出てきたw
前回のいわきもだけど毎回演者たちがしっかり参加して一緒に呑むあの雰囲気が好きなんだよな。バンド同士のつながりもどんどん強くなる感じで。
結局二軒目でburrowsに流れてワイワイモード。いわきの若い連中らが元気で何よりw
そして店長の三ヶ田くんともだいぶ距離が縮まったし、次はSHACHIで早いタイミングで行きたいって思う。こんな人の温かさがいわきにはあるんよね。
結局前日同様にゴキゲンモードのアメヲとホテルに戻る前にコンビニに行って、〆の麺を購入。
ファミマの東北限定?っぽいけど、この鶏そばにめっちゃハマってしまった2日間。
とにかくよく笑ったこの高円寺から生唄東北巡業編2DAYSはマジ最高だった。
こんなツアーを毎日してたいなー。いわきもありがとうー!
(累積生涯走行距離:97,001.9 + 240 = 97,241.9km)