早朝4時頃に車を借りに行き、機材を積み込んで海太と一緒に東京を出発。

天気の良い日曜日ってこともあって都内を出るのに時間がかかるかな?と思い早めに出発したのが正解で、想像していた渋滞にハマることもなくすんなり日立までたどり着くことができた。

予定通り搬入をしていると続々と出演バンドたちも到着し始めた。

 

少しだけ時間があったので、海太と二人で河原子港でちょっとだけ釣り。もちろん何も釣れてないけど。笑

そんなこんなしてるうちに時間になってTHE SALAのメンバーによる開会宣言でPLACE2023が始まった。

今年もまた素晴らしい秋晴れの天気で最高の秋フェス日和。とりあえず真っ先にフェス飯をゲットして腹ごしらえ。

今回海太はSTUNNERもヘルプだったので2ステージ。体力半端ないよな。

7月の京都ぶりの3SET-BOBはカイも回復してきていい感じのステージをやってた。考えてみたら毎年PLACEの会場でサンボブ見てるわ俺。

一番でかいステージではI rabbitsやマスミサイルらのザ・ライブバンドたちが貫禄のステージで盛り上がってるし、今年のPLACEは知ってるバンドも多かった。

そんな中で今年初登場のGELUGUGUが自分らの前に出演。先月の宇都宮で対バンしたばかりでこんなに早くまた対バンできたのは嬉しい。何なら新体制のSHACHIで一番対バンしてるバンドだw

そして自分らの出番。

今年はガチのサンセットタイミングの出番をもらえて最高の景色を見させてもらった。毎年思うけど、こうやって俺らのことをずっと誘ってくれるTHE SALAのメンバーにはホント感謝している。

海太とのライブは3回目だけど、回を増すごとに歯車がどんどん噛み合っていくしグルーヴが高まる感じが気持ち良かった。海太のスキルの高さを改めて感じさせられた。

終わってから先日のいわきのアコースティック時に来てくれたお客さんが物販に訪れてくれたり、高円寺から生唄やインラジの活動も少しずつだけど実ってきてるのかな?って思う。

 

そしてラストのTHE SALAでPLACE2023のクライマックスを迎える。

ホントギリギリまでTHE SALAのメンバーが裏で走り回ってるのも見てるから、あの最後に立つステージの重みはめっちゃ伝わるんよね。

そしてラストの花火。至近距離でこれでもかってくらい打ち上げる圧巻の花火は、間違いなく今年一番の花火だったな。それも含めてPLACEは最高のイベント。

 

終了後は打ち上げとかも特になく、日立のバンドマンとボランティアのスタッフでバラシが始まるのはいつもの流れ。うちらもまっすぐ東京まで戻ることに。

てっぺん前には家に戻って晩酌しながら余韻に浸る。

朝も早かったけど、丸っと一日外で音楽と過ごした最高の日曜日。

また来年も呼んでもらえるようにがんばらんきゃな。

 

(累積生涯走行距離:105,948.9 + 338 = 106,286.9km)