朝は少し早めに起床。

スカッと晴れた志布志は南に海も見えて何となく静岡っぽい気候にも感じた。

今回の志布志で楽しみにしていたマルチョンラーメンは早朝からやっているので、朝食はラーメンを食べてきた。

驚くのは朝の8時でも子供からお年寄りまでファミリーだらけの満席の人気店。このソウルフード感がたまんない。

 

そして今回の旅の目的の一つでもあったセブンイレブンアプリの47都道府県コンプリートスタンプでラストの土地が鹿児島県だった。

これを志布志でしかも誕生日にスタンプできたのがミラクルな縁を感じた。

そこから一気に大隅半島を下り、南大隅でフェリーに乗船。

タイミングよく到着してすぐ出港のフェリーに乗れたけど、2台後ろの車は次の便だったほど連休で混んでいた。

最高に晴れた天気の鹿児島湾は超気持ちの良い海風。東京湾フェリーくらいの距離感で1時間ほどで対岸の指宿に到着。

指宿は砂風呂が有名な町で、サ活が流行ってるからか大学生くらいの若い人たちが結構多かった。ぶっちゃけ砂風呂なんか入らなくても普通に暑くて汗だくだったけどねw

そこから指宿の町を散策。ほぼ日本最南端?の指宿駅は桃鉄で知ってたけど砂風呂の南国温泉街っぽい雰囲気が良かった。

結構見どころも多く、知林ヶ島のちりりんロードや池田湖をぐるっと回って昼めしはご当地で有名らしいそうめん流しへ行ってきた。途中でゲリラ豪雨もあったけど、現地に着いたタイミングでカラッと晴れてくれた。

連休もあっての大盛況のそうめん流しは30分ほど行列にならんだけど、思ったよりすんなり入れた。100組くらい?は入れるスペースでめちゃめちゃ広かった。

そうめん自体は普通に美味しいけど、湧いて出る水がキレイなのが売りらしい。

 

腹を満たしたところで、薩摩半島を縦に上り知覧を通って鹿児島へ一気に移動。

丁度夕方くらいに到着した鹿児島市。7年ぶりの鹿児島市はまたキレイにアップデートされて都会になっていた。

前回行った時に気に入ってたお店は土地開発でなくなってしまったっぽいけど、コインランドリーの近くに見つけた立ち呑み屋がめっちゃ良くて今回のヒットだった。

やっぱり鹿児島は安くて美味い焼酎と地鶏。こんなのをせんべろレベルで飲み食いできるんだから鹿児島人に酒好きが多いのが納得。

下手したらソフトドリンクより焼酎の方が安いんじゃないか?ってほどだし、テレビつけてもCMは焼酎メーカーのものばかり。

それくらい焼酎が県に根付いているんだなーって改めて感じた。

 

自然も食べ物も人間も全部合う鹿児島はホント好きだなー。前世が鹿児島県民だったのか?って思うほど。笑

48歳の誕生日は大好きな鹿児島を大満喫で幸せ度満点。

 

(累積生涯走行距離:105,352.7 + 115 = 105,467.7km)