前日の夜は熱湯風呂に入って汗を出しまくって寝たお陰で朝起きたらだいぶ身体は軽くなっていた。

恐らく睡眠不足や移動の量でだいぶ免疫が下がったところに寿司屋の生魚を投入したのが原因っぽい気がしている。

チェックアウトして宿の並びにあったDjangoの前を通って駐車場へ。

 

昨日の目的地は志布志だったけど、熊本からのルートを見たらMINAMI NiNEの故郷の小林を通る感じだったので、ヒロキに事前に聞いておいたおすすめのスポットでランチ。

こういう地元民が愛するお店こそがガイドブックに載っていないオイシイお店だと思うんよね。

まさかの宮崎で久留米ラーメンだったけどw

そこからしばらく走って宮崎道を都城で降りてそこからは下道。

都城は高速から走ってると田んぼの真ん中を走ってるイメージだったけど、想像以上に栄えていてびっくりした。黒霧島の霧島酒造がある町としても有名だけど、経済効果もすごいんかな。

都城を抜けてから志布志までは無料の高速道路があってサクッと志布志まで到着。予約していた民宿みたいな宿は何かの手違いで予約が入っていなかったけど、そのお陰でランクアップした良さげな部屋に通してもらえた。ラッキーw

チェックイン後はタクシーを捕まえてメインイベントの若潮酒造の酒造見学へ。

7年前にも一度行ってたけど、どうしてももう一度行きたくて行ってきた。

今回案内してくれた方がまさかのフォローしてるSNSアカウントの中の人で驚いた。名刺もらった時に名前見てすぐ気づいた俺もなかなかマニア。笑

20分ほど付きっきりで酒造の構内を案内していただいてからお土産売り場へ通されるルートは前と同じ。そこで新作や珍しいお酒の説明と試飲をさせてもらえる。

試飲がいい感じにテンション上がってガッツリお土産買っちゃうのは策略なのかもね。笑

酒造からは歩いて志布志の町へ戻ってきた。駅前も7年前とは少し景色が変わってたけど、あのローカル感がたまんない。

今回は俺に黒若潮を教えてくれた張本人のCAMEL WIZARDの淳之介にもちゃんとアポを取ってたので久しぶりの再会をしてきた。

教えてくれた美味しいお店はなんと7年前に気になって外観を写真で収めていたお店で驚きの伏線回収。

連れて行ってくれたバーでは色んな人に会わせてもらったし、最後は〆のラーメンまで案内してくれた。灯りはそれほどついていない町だけど、いるところには人はたくさんいるし、何より酒好きだらけだ。

町の看板のほとんどに若潮のロゴが入っているのとか俺にとっては全てが信頼と安心のマーク。

いややっぱ志布志好きだなー。もうすぐまた行きたいモード入ってるし。食べ物も酒も全部好きな町なので年イチでも良いな。笑

アクセスは良いとは言えない場所だからこその秘境感なのかもしれない。

今回は淳之介にめっちゃ世話になったからまた何かしらで恩返ししなきゃな。

 

(累積生涯走行距離:105,182.7 + 170 = 105,352.7km)