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高円寺から生唄 巡業編~九州二日目は福岡OP'sと最高の夜

思ったよりスッキリ起きれた大分の朝。

ここからは髙木と一緒に福岡まで行く約束をしてたので駐車場で合流。

ところが、持っていたはずの駐車券が見つからず再度宿の部屋まで戻ってみたりをして結局財布の奥の方から出てくるというミステイク…。

やや出遅れて出発。

ホントは昼メシで久留米に行ってナオキがやってる久留家に行こうと計画してたんだけど、どうやら従業員不足でお休みだったみたいで、大分で朝食にシフト。

ちょうど大分港が近かったし、朝からやってる定食屋さんで「りゅうきゅう」を食べれる店を発見したので行ってきた。

今回はしっかりご当地メニューを押さえている。

 

食後は一気に大分道を走って基山SAまで移動。平日ってこともあってか途中で覆面パトカーを数台見かけた。というかみんなスピード出しすぎだから。笑

入り時間まで少し余裕があったので基山SAで長めの休憩をしてから天神まで移動。

 

OP’sは去年もSTUNNERとMINAMI NiNEのツアーで行かせてもらったし、このところ毎年行けている箱だ。

今回のキャストはSHIMAのえがっちょがブッキングしてくれて、地元からYELLOW HANDKER CHIEFのヤマシタイッキとHayato、MikiHoと、俺の推薦枠で熊本のBELL-FLOWER JAMのミッゾを入れてもらった。

こうやって若い連中と交流できるのもアコースティックの良いところなんよね。

 

リハ後はミッゾと髙木とで親不孝通りの居酒屋で軽く乾杯。

まもなくして本番スタート。平日のイベントにも関わらず出演してくれた地元勢にはホント感謝だし、そもそもアコースティックでガツガツやっていないバンドマンが出てくれるケースも多いんだけど、みんなすげー頑張ってて良い。

こういう現場が増えれば増えるほどスキルは絶対上がっていくのでやった方が良いに決まってる。

今回の九州ツアー初日に一緒に呑みに付き合ってくれたミッゾも良いライブやってた。しばらくバンドが動けてなかったっぽいけど、いい感じで動き出せそうな話も聞けたし期待値大。

俺も前日の大分があった連チャンなので、セトリも少し変えたりもできたし、いい手応えはあった。最近気持ちよく歌えるようになってきてる気がする。まだまだ精進は必要だけど。

 

終演後はエガッチョがアテンドしてくれて打ち上げ会場も押さえてくれたので、初めて福岡で皮串のお店に行くことができた。

結構みんな食べたこと無いっぽいこと言ってたけど、福岡って言えば皮串っていうくらい有名なものだと思うよ。これと焼酎でコンプリート。

ミッゾはてっぺんで終了っぽかったので一軒目でお別れ。運転があるからと一滴も酒を呑まずに俺等に付き合ってくれたメチャいいヤツ。次は東京で一緒に呑みたいね。

 

そこからのエガッチョおすすめの八ちゃんラーメンに連れて行ってもらった。

ガッチガチの獣感たっぷり豚骨ラーメンが深夜の胃袋にぶっ刺さる。最高!

そしてそこからenvoy from the silenceのキョウシロウが作った猫と月ってバーにあっちゃんがいるって髙木情報があったので行ってきた。

そのお店で出演してたYELLOW HANDKER CHIEFのイッキも働いてるみたいだしバンドマンだらけw

そこへ更に仕事を終えたナオキが久留米からわざわざ駆けつけてくれた。ちょっとの時間しか会えなかったけど顔見れたのは嬉しかった!

猫と月は天神からはちょっと距離があるけど、ウイスキーバーらしいしラーメンもあって美味しいらしいので、また次のタイミングでも行ってみたい。

最終日にして情報量多すぎだけど、会いたい人に全部会えた今回の九州の旅の集大成とも言える一日になった。

生唄九州ツアーは大成功だったんじゃないかな?

 

(累積生涯走行距離:105,752.7 + 133.4 = 105,886.1km)

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