コロナ禍で誕生したライブハウス新宿HEISTの2周年オメデトウ!
朝は新宿の初めて行くカーシェアで車を借りてきた。
一旦家に戻って機材を積んで、海太を拾って再度新宿へ向かい、ヒデタと合流して入り前のスタジオ。
天気は微妙に小雨がぱらついていたけど、スタジオが終わる頃にはやんでくれていた。
スタジオはガッツリ2時間でセトリと福岡でやりそうな曲を少し合わせてみた。今回初めて3人で合わせる曲もあったけど、何の違和感もなくプレイできてヒデタが逆に驚いていた。それくらい海太のグルーヴが上がってきているってことかと。
スタジオからHEISTはそこまで遠く無いので終わってすぐ搬入。
HEISTは前にケミカリのライブを見に行ったことがあったので導線も確認済み。新宿ACBと同じく地下二階のライブハウスだけどエレベーターがあるだけで搬入は全然楽ちん。
入ったらBOMB FACTORYが爆音を鳴らしながらリハをやっていた。
一気にテンションが上がる。
HEISTのステージは初めてだったけど、天井が高くてメインスピーカーは吊るしなので箱全体で鳴るクラブっぽい音の感じ。お客さんは立つ位置によって音の感じが変わるので見やすいところも大事だけど、音がいい場所を選ぶのも大事。
リハは言うほどハマらなかったので、海太の確認したい曲をメインにサッと済ませた。
地下深いライブハウスって外に出るのが面倒なので、結構楽屋にいることが多いけど、昨日は先輩もいるしfrailは後輩だったしで10年くらい前のライブハウス感で楽しかった。
frailはなんだかんだ接点が今まで無いバンドだったけど、昨日をきっかけに距離がグンと近づけた気がする。
そんなこんなしてるうちに開演。
一発目のfrailはハードコアとブラスパンクを掛け合わせた感じで、世代的にはOWEAKとかQuickdeadとかその辺が近いみたい。結構隣の隣くらいのところに居たバンドなのにここまで一緒にやってなかったのが不思議だねーって裏で話してたくらい。
パフォーマンスも良かったし活動ペースなんかも合いそうだったので、これを機にまた一緒にやっていけたら良いな。
そして本番。
ちょっと曲を詰め込みすぎて時間オーバーしてしまったけど、手応えはすごくあるライブができた。このところ調子の悪かったギターを修理に出して、サブのエピフォンのレスポールで臨んだけど、これが絶好調だった。しばらくこのギターでのライブが増えそうだけど楽しめそうだ。
昨日は海太体制のライブで初めて披露したトンネルやRock’n Roll Super Starとかをやってみたけど、それもいい感じにハマったし良き◎
レパートリーも増えてきて気持ちよくライブができた。
終わって片付けを済ませてトリのBOMB FACTORYのライブを堪能。
まじで説得力の塊でしかないライブパフォーマンスは色あせることのない憧れのかっこよさ。圧巻のステージで大満足。
そう言えば昨日は先日対バンしたばかりのRONDONRATSをはじめ都内のバンドマンもたくさん見に来てくれてて嬉しかった。新体制のSHACHIをこうやってお披露目できる機会があったのが良かった。
ライブ後は運転もあったので箱で呑めなかったのは残念だったけど、サクッと搬出して切り上げて、海太と一緒に新高円寺のフォーキーズへ行ったらライブに来てたYAMABIKOのショーセーとかもいてプチ打ち上げができた。
いい感じに新体制のSHACHIも仕上がり始めてるし、年末のSHACHI企画はガッツリユタ州とツーマンでブチ上げたいな。
(累積生涯走行距離:107,172.9 + 29 = 107,201.9km)