名古屋MUSIC FARMで初めましての逆に、ゆうちゃんバンドとツーマンライブ
朝は5時台に家を出発して車を借りに行ってきた。
移動はLUUPのキックスケーターなんだけど、いよいよ朝の冷え込みが厳しくなってきて手袋はマストだ。
そこから一旦家に戻って機材を積んでから海太を迎えに行く。
懸念していた東名の集中工事はギリギリのタイミングで終わってたみたいだったのと、何故か車も少なくてスムーズに名古屋まで移動出来た。
渋滞を加味してちょっと早めに出てたので、名古屋IC手前の東郷で1時間ほど仮眠して、そこからヒデタと合流するスタジオへ移動。
前に一度使ったことのあったスタジオだけど、MUSIC FARMからも近くてとても親切なスタッフさんが感じのいいトコロ。いつも思うけど名古屋ってホントスタジオ環境が良いと思う。
スタジオ後は少し時間があったのでミーティングしようかって言ってたんだけど、まさかのヒデタの車が故障でJAF案件。
その待ち時間の立ち話がミーティングになってしまったけど、天気も悪くなかったし良い気候の昼下がりだった。
無事に車も動けるようになったので、そこからみんなで箱まで移動して搬入からのリハ。
今回は逆に、ゆうちゃんバンドとのツーマンライブって事だったけど、まだ絡みも全然無い対バンだったので入りから何となく寂しいワンマンライブみたいな雰囲気だった。笑
やっぱ俺は仲のいい連中と一緒にライブやってる時のライブハウスの空気が好きなんだなって改めて感じた。
修理から帰ってきたギターもいい感じだし、スタジオでびっちり合わしてきてたのでリハは結構サクッと音も決まった。MUSIC FARMは心地よい爆音感があるので、音はやりやすい方だと思う。
スタジオ後は物販の準備。ツーマンって自分たちの出番がすぐなので、バッタバタだからこういう時にスタッフのありがたみがよくわかる。
そして昨日からいよいよPaypayも導入。
間もなくして開場。
開演ギリギリまで物販席に立って、その後は楽屋に戻ってセッティング準備。
出番前だったのと、楽屋にモニターもなかったので逆に、ゆうちゃんバンドは少ししか見れず、ライブのほとんどをバックステージの音漏れで聴いていた。
そして自分らの出番はあっという間にやってきた。
海太バージョンのSHACHIは名古屋では初披露だったけど、初っ端から爆音で気持ちの良い音を出してくれてテンションが上がった。
この体制で45分の長尺やツーマンライブは初めてだったけど、ペース配分も流れもいい感じにプレイできたと思う。
最初の方でテンション上がりすぎて前出た時にエフェクトボードの電源引っ張って抜いちゃったんだけど、そのまま音が出てたのが謎なんよね・・。ホントなら音が切れるはずなんだけど…。
トリだったのもあってアンコール2曲を含む全部で14曲を全力プレイ。
ステージが終わったらそのまま物販への流れがマジヘヴィ。アイドルはそこからチェキ会が1時間以上続くって考えたらホントみんなタフだよな。
結局色々バタバタで機材の片づけを後回しにしてしまったせいで、大変な忘れ物までしてしまったし…。
マジでツアーに同行してくれるスタッフを募集したいな…。
終わってからそのまま東京に戻らなければならなかったので、今回は打ち上げも無かったけど次回はちゃんと乾杯して呑みたいな。
今回の逆に、ゆうちゃんバンドのツーマンシリーズは、俺ら以外にも20組くらいのアーティストと対バンをやって、その後キャパ1600人のZEPP名古屋に立つという大きな目標の為に頑張ってるらしい。
スゴイよなー。俺らも大きいステージで自分らのイベントとかやりたくなったわ。
いよいよ来年はSHACHI30周年だし、みんながワクワクするような何か大きなこと仕掛けなきゃな。
東京までの帰り道でそんな計画を頭の中で練ってみた。
(累積生涯走行距離:112,743.3 + 652 = 113,395.3km )