熊谷のモルタルレコードで勝田欣也レコ発のアコースティック
昼前には起きて熊谷行きのアコースティックの準備を始めた。
ホントは新宿駅から湘南新宿ラインで熊谷に向かう予定だったんだけど、ここ連日の酒の疲れが結構あったので、自分を戒めるため車で行くことに急遽変更した。
流石に冬休みに入ってるのかなかなか見つからなかったカーシェアもLUUPのお陰で範囲を広げて探せて一台ゲット。
環八も関越道もスイスイ走ることが出来てほぼ予定通りの14時には熊谷に到着できた。
モルタルレコードの2Fに上がったら既に出演者の3人は揃っててリハの準備を始めていた。
本来なら俺がそこでプシュッと缶ビールを開てみんなを巻き込む流れだったんだろうけど昨日は我慢。各々がギターのセッティングに真剣になってて少しヒリヒリした雰囲気だったw
モルタルはマスターの山さんも色々こだわってるみたいで、年々機材や環境が良くなってる気がする。考えてみれば結構有名なミュージシャンも来る場所だし、儲かってるのかもね。笑
リハ後はセイテンと一緒に「フライ焼き」ってのを食べに行ってきた。
熊谷に行くバンドマンたちはみんな知ってるっぽいけど、俺は熊谷通って20年以上になるけど初めて口にした。
いわゆる壹錢洋食みたいなお好み焼きの先祖みたいな食べ物だった。
昨日は開場時間も早めに設定されていたので、モルタルに戻ってちょっとしたらすぐにオープンだった。
トップは三上隼。ミカシュンは今年は大阪の俺のイベントにも出てもらったし、先日の弾きたがり東京ファイナルも出てたので何だかんだ下半期の対バンは多かったけど、俺以外のセイテンや欣ちゃんはハジメマシテくらいの感じだったみたい。
それにしてもさすがの地元熊谷での堂々としたステージで安定感抜群だったな。アコギ畑のアーティストってバンドよりも更に色んな環境でプレイすることが多いから1年とかでもだいぶ成長するんよね。
新曲もたっぷり聴かせてくれた。
そして自分の出番。
昨日は先日の高円寺から生唄ファイナルのときにヨシヤサンのプレイを観て「座って引くのもありだなー」って真似してみたけど微妙だったなーwそもそも土禁なので靴下だったし、やっぱリズムとりながらプレイするほうが俺は合ってる気がした。
時間はたっぷりもらえてたので結構曲数を詰め込めたのは良かった。今年最後のアコースティックはアットホームな感じで色々やって終えれた。
三番手は髙木。今年はホントたくさん一緒にアコースティックをやってきたけど、それも昨日がライブ納めだった。
先日プレイしてたクリスマスソングは何でやらんかったのかと思うけど、今年のツアーで各地でプレイしてた曲の総集編みたいな感じで俺得なライブだった。
そしてラストは欣ちゃん。
欣ちゃんも今年はKATA_BARでやったり一緒に生唄でツアーしたりと絡みが多かったけど、ホントいろんな人に見てもらいたいんだよな。スタパンとはまた一味違う勝田欣也の人柄が出まくってるピースフルなライブ。
飲めなかったけど酒が合うんだよなー。
本編終わってからのアンコールは先日の高円寺でもやった「青空」の全員でプレイも良い感じに盛り上がって終演。
イベント終始でお客さんとの距離感も近く温かい雰囲気の一日だった。
打ち上げは酒は飲まなかったけど参加でみんなと一緒にメシ上げ。
これくらいの人数でしっぽりやる打ち上げもいいね。むしろこのところガッツリな忘年会が続いてたので俺にもちょうど良かったw
今年はホントアコギ現場をたくさんやらせてもらったけど、また来年もタイミングをみながらSHACHIで行けていない色んな土地に足を運べたら良いな。
(累積生涯走行距離:116,571.3 + 142 = 116,713.3km)