30GROWING UP JAPAN TOUR2024~5日目 海太凱旋の宮崎FLOOR
朝は気持ちの良い南国の朝の宮崎。
遅めのチェックアウトをして、すぐ近くにあったチキン南蛮の”おぐら”へ向かった。
ここはSHACHIが初めて宮崎に行ったときに店長の飯田さんが連れて行ってくれた思い出のお店。
覚えたままの変わっていない店内の雰囲気がすでにノスタルジー。オープンギリギリに行ったけど、すでに20人くらい並んでたスーパー人気店だ。
今回は定番のチキン南蛮と、隠れ人気メニューのちゃんぽんを注文したんだけど、これがマジ旨かった。次回からマストの逸品。
入り時間ちょうどくらいにFLOORへ向かい飛行機でやってきたメンバーと合流。
FLOORの建物の正面にあった建物?は再開発が進んでいるのか砂利の駐車場になっていた。
昨日は海太が交渉してくれてFLOORのステージで音を作った後で2時間ほどスタジオ利用をさせてもらった。この2時間がとても重要。調子もまずまず。
PAはオーナーの飯田さんで、音を出してもらうのもかなり久しぶりだったけど懐かしいZETTONの頃を思い出した。
リハ後は物販の準備。楽屋にはカナさんが元嵐坊の方がやっているお店?で買ってきてくれた地鶏が山盛りのケータリングが用意されていた。海太へのお帰りなさい感が箱中にあふれていた。
少しだけ外に出て街を散策して戻ったところで開場。
トップは最若手だったCOOPER。俺らが初めて宮崎に行った頃には生まれてなかった?かも知れないくらいの20代のバンドと一緒にステージに立ってるのも不思議な感覚。何周か回ってメロコアってカテゴリーが根付いてる感じが観てて嬉しかった。新しい芽を紹介してくれたFLOORに感謝。
そして二番手のTRASHは、SHACHILDRENに入れてくれた”WORST”をプレイしてくれて嬉しかった。相変わらずのアンコのあのナメた感じのステージがやっぱ好きw
三番手は鹿児島からのJAM MONKE。ベースのまっちゃんはちょっと前にフォーキーズ酒場で海太から紹介してもらっていた。ホント人懐っこいメンバーたちでステージの上でも楽屋でもめっちゃフレンドリーでいい奴ら。ギターのターキーは日南出身でCATS EYEの後輩なんだね。
DRAMAZはex.GENERAL HEAD MOUNTAINのギターのコーキがいるバンド。宮崎はドラムの神様がいるのか?ってくらい音圧とグルーヴ高めのweezerみたいでめちゃめちゃカッコイイバンドだった。
そして自分らの出番。
今回の宮崎はまず海太が行きたいって言い出したけど俺らだって行きたかった土地。初めて行ったのが2001年からの23年。当時あったZETTONというライブハウスがFLOORに変わったけど、そこにいた飯田さんたちは皆まだまだ元気そうで良かった。
ホールは結構広めなのでパンパンに入ったわけではないけど、それでもSHACHI的にはかなり多いお客さんの前でライブができたと思うし、何より懐かしい面々が久しぶりに遊びに来てくれてたり嬉しい限り。
前日の運転疲れも全然無く全力でライブを駆け抜けれた。
終わってからも物販席に立ってたらたくさんのお客さんに懐かしい話しをしてもらえた。こんなのも30周年ならではの嬉しさなんだな。
もちろんの如く打ち上げもぶち上がり。コロナ禍とか何だったん?ってくらいにキュンキュンに席を詰める打ち上げも宮崎流で変わってなかったw
最後はカナさんとex.ジェネのコウキと一緒に写真を撮って終了。
長かったけど、久しぶりに行けた宮崎で色んな伏線回収ができて超充実した一日だった。
またすぐにでも宮崎行きたいわー。
(累積生涯走行距離:127,551.2 + 4.2 = 127,555.4km)