out of this world vol.49で八戸ROXXの35周年をお祝いしに行く
ちょうどてっぺんくらいで東京出発。
高円寺から下道で埼玉のエイコちゃんのところまで走って拾い、そこから東北道に乗って一気に八戸を目指す。
体力的には全然行けたんだけど、半分くらい行ったところでエイコちゃんが運転するとのことだったので交代。
そこで軽く仮眠できたのは大きかったかも。
昼前くらいに八食センターに到着。
ヒデタは名古屋から飛行機で来てスタジオで合流する流れだったので、うちらは七厘村でちょっと早めの昼食。
八食のライブ当日はメチャ混みだけど全然空いててサクッと焼いて食べることができた。
ちょうど良いくらいにヒデタが到着するとのことだったので、スタッフ陣を市内に送り届けてから八戸駅でピックアップ。そのままスタジオへ直行。
ところが今回利用したスタジオに常設でギターアンプのキャビネットが無く、アンプもJC-120しか置いていないということで、ちょっと無理な出力をしたところまさかの俺のギターアンプが故障してしまうというハプニング…。
恐らくの原因はヒューズだとスグにわかったんだけど、そんな都合良くヒューズなんてあるわけでもないので、ここから2日間のギターアンプどうしようか…という最悪のパターン。
スタジオを終えてまっすぐROXXまで移動して搬入。
すでにTHE FOREVER YOUNGのメンバーがリハをやってる最中だったけど、箱のアンプを見せてもらったら何と俺のと同じアンプ!これはマジで奇跡。
ほぼ自分のと同じ感覚で音も作れて無事にリハも完了。翌日の八食本番はリハも無いから不安だったけどとりあえず前夜祭はなんとかなってよかった。
リハ後はチェックインしに宿まで行ったら、窓からの景色が最高すぎて翌日の晴天をすでに予感できた。
箱に戻ってちょっとしたら開場。すぐにROXXのホールはお客さんでパンパンになった。
そして一番手は地元からkamigakariが登場。
ギターヴォーカルのダイキが前に一緒に飲んだ時にTHE FOREVER YOUNGが好きとの話しもしてたくらいだし、この日のステージにかける熱量はいつも以上でいいライブをしてた。
そして二番手に自分たちの出番。
ROXXでのライブは2017年ぶりなので何と7年もSHACHIで立っていなかった。アコースティックで行ったり、フラッと呑みに行ったりはしてたけど、やっぱあのステージは特別だね。
気になってたギターの音も特に問題なく出すことができてガッツリ30分の詰め込んだセトリで攻めた。あのギュッとコンパクトな空間も大好きだ。
ただROXXは袖から出たらすぐ外の廊下なんだけど、昨日の八戸は日中35℃まで上がっていたみたいで外に出てもムワッとした空気がマジしんどかった。そんな中、遊びに来てたSTUNNERのスタッフのヒカルが氷の入った袋を持ってきてくれたのはマジで神様だった。
トリ前の39degreesはガッツリお客さんを煽って会場の温度を更に上昇させた。
そしてTHE FOREVER YOUNGが登場。キャパ100人も入らないROXXのホールがパンパンの中で熱量たっぷりのクニの声がガシガシ後ろの方まで届いてくる。
ホントこんな”熱い”日に声をかけてくれたエバヤンとSTEP UP RECORDSのりょうすけに感謝しかない。
終わってからはそのままROXXで打ち上げで、ユキさんの美味しい手料理がずらりと並んだ。コレもまたバンドマンたちのお楽しみで、実家に帰ってきたかのような居心地がROXXの魅力。
SHACHIは翌日が八食の出番だったし、入りも早いのでてっぺんくらいで切り上げ、FORMEの方に少しだけ顔を出してまっすぐ宿に戻った。
そういえばライブ後に手のひらをぶつけてもいないのに突然大きいアザができていたのは何だったんだろうか…。身体の不調じゃなければ良いけど。
兎にも角にも八戸ROXX35周年おめでとうございました!SHACHIより5年センパイのライブハウスでしたw
まだまだお互い走り続けましょう。
(累積生涯走行距離:137,028.3 + 391 = 137,419.3km)