朝は時間通りに起きれたので、お湯が出るようになった風呂でシャワーを浴びてからチェックアウト。

とりあえず最初の2時間くらいの移動はヒデタにお願いして、途中から道が複雑になるところでバトンタッチ。

酒田からの移動は盛岡まで下道で走って、そこから東北道に乗って八戸へ向かうのが高速代も浮くしベスト。毎年のYUKIDOKE TOURで学んだルート。

 

ほぼ時間通りに到着できて機材を搬入。八戸の天気も快晴でやや汗ばむくらいの暖かさだった。

リハはサクッと音も決まり、新曲を練習も兼ねて重点的にやっておく。こういう時間がすごく大事。

リハ後はみろく横丁をちょっと抜けた先の宿へチェックインしにいき、1時間ほど仮眠。

箱へ戻ったタイミングで開場。毎年のYUKIDOKEよりもホント暖かくて、いつもは寒い物販席も全然余裕だった。

トップはkamigakari。去年のYUKIDOKEから出てもらってるんだけど、ギターヴォーカルのダイキのあの不器用な感じがたまんなく好きなんよなー。やっとドラムが固まったって言ってたけど水を得た魚の感じが出てて良かった。

そして二番手はEASTBAY。前日は出番前でしっかり見れなかったけど、ユウイが良い感じにハマっててカッコよかった。初めての八戸でもちゃんと集客してるとことか流石だ。

三番手は地元からTHE MAPPYS。予備知識はハラサンゼンがアップしていた突撃Youtubeくらいだったけど、メチャメチャカッコよかった。10年くらい前に対バンした高校生のDATを観たぶりの衝撃だったけど、後からリズム隊がInterroperのドラムとDATのベースだって聞いて納得。笑

今後の八戸担うバンドに絶対なると思う。

四番手はrootrunk。エレミュー時代に一緒に八戸行ったぶりだったけど、日を重ねるごとにライブが仕上がっていく感じがツアー!って空気で最高。

八戸のトリ前はMINAMI NiNE。八食に出てるだけあって八戸での掴みもバッチリ。ヒロキいわくここ最近のライブで一番いいライブができたと自負してたほど。今回YUKIDOKEに声を掛けて正解だったと思うよ。

そして自分らの出番。

八戸は去年はYUKIDOKEと八食で2回行けたけど、それでも数回しか行けていない土地だけど、すごく良くしてくれるのに感謝。今年はレコ発ってこともあってホントたくさん人が集まってくれて嬉しかった。

新曲も披露することができたし、アンコールにはゲストプレイヤーでEASTBAYのケイタロウくんがあの曲のギターも弾いてくれたw

 

YUKIDOKE二日目にしてグルーヴ高めなバンド達と最高の夜を更に更新。

打ち上げはいつもの通り楽屋でそのまま乾杯。あのたらふくメシが出てきてアットホームな感じが大好き。その時間まで含めてバンドマンたちは八戸を好いていくんだろうな。

 

もうちょっとだけ呑みたくて2次会で田村くんを誘ってインドカレー屋さんへ。ここの料理も旨いんよ。お腹いっぱいだったはずが食べれちゃうのはスパイスのせいだろうなw

こんな夜の最後の最後まで楽しい八戸にみんな行きたいから「八食サマーフリーライブ」の切符をバンドたちは争奪するわけだ。

俺らも今年も出れるようにしっかり足跡残して来れたかな?夏にもう一度笑えるように、まだまだ頑張らんきゃだな。

 

(累積生涯走行距離:125,820.2 + 193 = 126,013.2km)