吉祥寺WARPのオールナイトイベント"Friday Night Fever"にDARUDEMATIAN登場
2025年3月15日
夕方まではいつもどおりの金曜を片付けて、そこから吉祥寺へ電車で移動して車を借りてきた。
その車で一旦自宅へ荷物を積みに戻り、再び吉祥寺へ戻りWARPへ搬入。バンド数が多かったので車を機材置き場として使えるアイデアはナイス正解だった。
東京は夕方でも外で酒が呑めるくらい心地よい春風が吹いてる気候だった。
会場入りして少しだけ時間があったので、開演までDARUDEMATIANのメンバーと近所で軽くメシがてら乾杯してきた。
俺が前に行ったことのあったジンギスカン屋さんで、スタミナもつけてオールナイトのイベントを乗り越えるエネルギーを充電。旨いもん喰ってテンション上げておくのは大事。
箱に戻り間もなくしてトップのPINEZがスタート。ホントはバンド形態での出演だったはずだけど、ドラムのトモヤが体調を崩してしまったらしく急遽アコースティック編成に。
結構スタジオに入ったりとか準備してただけにメンバー達も悔しそうだった。まぁまたこんな感じで機会があればPINEZ観れると思うし今後に期待だ。
21時すぎでもまだ序盤の三番手にDARUDEMATIANが登場。俺自身も吉祥寺WARPのステージは25年ぶりだった。そりゃ導線も勝手も全部クリアされててハジメマシテくらいの感覚なわけだw
長い長いオールナイトイベントのだけど結構最初からたくさんのお客さんに観てもらえて嬉しかったなー。メンバーもお酒の量が調整できてたのかいつも通りのパフォーマンスでやれたんじゃないかと思う。
今回は白のワークシャツにネクタイをしてみたんだけど、見た目的にはアリだったけどネクタイがペロペロしてギターの邪魔になりそうなきがしたのでちょっと改善の余地はありそう。
持ち時間を少し巻いてしまったので早く新しい曲を作ってたっぷり見せれるようになりたいな。
そこからは一気に怒涛のバンドラッシュ。何気に知り合いだらけの一日だったので居心地が良かった。こういうオールナイトの日って箱に缶詰になっちゃうから、居心地が良いか悪いかでしんどさは大きく変わってくると思う。
OWEAKのダイスケは花粉症がメッチャひどいっぽくて可哀想だった…。UPPERはドラムがヘルプ?っぽかったけどメッチャパワー系だったしビジュアルもゴツくて溶け込んでた。
SENSATIONSのナガイは終わってから結構いろいろ昔話ができて楽しかったなー。あと個人的に最近気になってるTHE AUTOCRATICSは最高にゴキゲンだった。深夜の一番みんなが辛い時間帯に目が覚める2TONEは良いね◎
そして我らがSWITCHERの登場。
SNSでも発表があった通りドラムのスケロクが昨日で卒業ってことで深夜3時くらい?だったけどたくさんの人が目撃しにきてた。
DARUDEMATIANとも同じくらいに活動を始めたのもあって勝手にライバル視してるけど、人気はやっぱSWITCHERの方があるので俺らも頑張らんきゃ…ってなる。
何はともあれスケロクお疲れさんでした!
そしてラストは4時ごろのEASTBAY。オールナイトの長丁場ってこともあってかユルい感じからのスタートの雰囲気も良かった。程よく長い時間酒を呑んだお客さんたちも良きテンションで、真夜中の大人の遊び場って感じの一日だった。
2月に出たばかりの新譜についてユウイからも色々聴いてたので、新曲はそんなのも考えながら観れて楽しめた。これが去年のSHACHIみたいに1年掛けて熟成するんだなーって楽しみにもなる。
オールナイトのイベントは終わってからの打ち上げなんかもなく、始発が動き始めるくらいにはみんなササッと片付けをはじめて帰っていく。俺らも同じだった。
ケンボーはCANTOYのライブですぐ移動だったので途中で切り上げてたから、俺とコイケとユウヤで黄色い電車に乗って帰路へ。
地元の阿佐ヶ谷に着いた頃には空は明るくなっていた。
みんな言ってたけどオールナイトイベントなんていつぶりだろうかな?ってくらい久しぶりのこの感覚。もう若者じゃないからねw
俺なんかは普段から夜遅くまで起きてるタイプなので眠気はそんなに来なかったけど、普段ちゃんとした生活をしてる人にはしんどかっただろうなー。
また機会あればこんな感じのオールナイトもやれたら良いなーって思うけど、賛同してくれる人は少なさそう…。
そんな貴重な経験をさせてくれたEASTBAYに感謝!お疲れさんでした!
(累積生涯走行距離:151,835.7 + 27 = 151,862.7km)