朝は駅前に停めてた車のアラームで起床。

そこから始発の新快速に乗ってまずは大阪の梅田を目指す。平日の月曜ということもあって通勤の人で電車は始発から混んでたけどなんとか座ることもできた。

流石に梅田に着く頃には結構な乗車率だった。

 

梅田で地下鉄に乗り換えて心斎橋まで向かい、そこで借りてたカーシェアに荷物を積んで少し休憩。

昼の１２時に今度は車で神戸へ向かい、兄貴と一緒に墓参りへ行く流れだったので時間調整で仮眠してから出発。

今回はETCカードがなかったので高速は回避して行くつもりだったんだけど、大きなトラックの後ろを走ってたらまんまと首都高の入口に連れて行かれてしまい、まさかの現金ペイ。

ここで初めて知ったんだけど、現金で首都高乗るとクソほどに高額請求されるんだね。初乗り１９５０円って料金所のおっちゃんに聞き返しちゃったもん。笑

乗ったからにはちゃんと使ってやろうと湾岸線を走って途中にあったPAに寄ってトイレ休憩。遠くにUSJも見えたし、恐らく万博も見えたりするんかな？って眺めも良かった。

ただ高架の上にあるPAはトイレに座っててもずっと地震みたいに揺れてるのがちょっと酔いそうだった。

言うほどの渋滞もなく、ほぼ時間通りに神戸に到着。場所は三宮よりも山に上がっていた神戸の箕谷のあたり。

兄貴が気になった食堂で合流する約束をしていたので駐車場に車を停めてお店へイン。

どうやら神戸メシっぽいものが食べたかったみたいで”そばめし”を食べれるトコを探してたみたい。俺くらいになると”ぼっかけ焼きそば定食”。おいしー。

そのお店だったけど、注文するときに「SHACHIのTAKEさんですよね？」なんて言われて「え？」って思ったら、まさかのガガガの山本くんの実家だった！

ミラクルすぎるだろうちの兄貴ｗ

こういうのも親類が導いてくれた縁なのかもなー。墓参りミラクルって結構あったりするタイプだし。笑

 

そこから父のお兄さんにあたる親戚のおじさんが入っている施設へ向かい久しぶりの対面。

というのが、そもそも親戚のおじさんに会うのも３０年ぶり？くらいで、父方の親類には全然会っていなかった。父方の神戸にあるお墓も元々は岡山の津山にあったんだけど、それを移したことも最近になって知ったくらいだった。

なんか父が俺らを連れて行かなかった理由があるのかも知れないけど、そんな経緯とかもちゃんと知りたかったし、何より自分の父方のおじいちゃんが入ってるお墓参りに行っていないのもどうかと思うので、今回俺の提案で親戚のおじさんに会いに行く段取りを作ってもらった経緯。

久しぶりに会う申請のおじさんは流石兄弟だけあって父の面影がめっちゃあって不思議な感覚だった。

そのおじさんに連れて行ってもらって墓参りへ行ってきた。

お墓の場所は静かに開けた山の中で、すごくいい場所だった。立派な墓石があるタイプじゃなくて、永代供養というタイプの１～２人ずつ入るタイプのコンパクトなお墓だった。

こんなタイプでも故人を偲ぶために訪れることができる場所がずっとあるのは素晴らしいことだと思う。

俺の家の墓はまだどうするとか決めてないので、こうやって父の両親の近くに骨を持って行くのも良いんじゃないかなって思えた。

久しぶりの来訪者だったのか親戚のおじさんもいろんなエピソードを聞かせてくれて素晴らしい時間だった。また間を空けず近くに行ったら顔を出しに行けたら良いな。

 

施設まで送り届けて、そこで兄貴とも別れて俺は下道でのんびりまたアメ村まで戻る。

平日の夕方ってこともあってしっかり渋滞してたけど、東京ほどのフリーズ感もなく、ちょうどよい時間には心斎橋まで戻ってくることができた。

いやしかし平日のアメ村は、土日と変わらんくらい人で溢れてて曜日感覚がバグりそうだったけど、渋谷とか新宿も外から来た人から言わせたら同じなんだろうな。笑

とりあえず晩飯を…と千日前まで足を伸ばして、昼からのコナモン欲は継続中だったのでお好み焼きを爆食い。こういうのをサッと食べるトコが多い大阪は羨ましい。

そしてこのところ行けてなかったマッサージへも行ってきた。身体バッキバキになってたからホント癒やし。行きつけが裏口から入る雑居ビルの２Fという超怪しいお店だけど、ちゃんとしたチャイナ系のトコなのでボッタクリもなく安心系。

ホントは呑みにでも行きたい気分だったけど、流石に平日月曜は誰も捕まらず、一旦車に戻って身体を休める。

深夜の変な時間に目が覚めちゃったので、何となく豊中の五色湯へ向かうついでにちょっと大回りして尼崎の資さんうどんへ足を伸ばす。

ココもまた２４時間の神営業。

腹も満たして、マッサージ行って、豊中の五色でゆっくりお風呂にもつかって完全癒やされた月曜の夜。

たまには一人で気ままに大阪をふらふらするのも癒やされるな。やっぱり身体に関西の血が流れてるってことなのかもな。

 

（累積生涯走行距離：156,346.0 + 132 = 156,478.0km）