鹿沼にある出会いの森のオートキャンプ場でTHE ROLLING MANキャンプ
朝イチのLUUPで新宿まで向かい、予約していたカーシェアの車を借りて出発。
今回は北方向の目的地に対して一番西南の俺が車を出してみんなを迎えに行く流れで、THE ROLLING MANのユウヤ、ユウ、フサの3人を順にピックアップだった。
さすがに早朝5時台の都内は空いていて目立った渋滞も無かった。
俺的にも久しぶりのキャンプだったので、ギア一式を引っ張り出しての積み込み。
大体のピックアップ時間は計算して先にみんなに渡してたんだけど、思いのほか道が空いてて30分ほど巻いてみんなトコへ到着してしまった。
ユウヤとユウは現場仕事の人間なので朝は強いみたくスッと出てきてくれたけど、フサは逆に夜型の人間なので早い朝は相当しんどそうだったw
道も混んでなかったし、高速代を浮かすために首都高は使わず赤羽から下道で北上して東北道の起点の岩槻辺りから高速に乗る。みんなで割り勘の交通費だからできるだけ割安が良いよね。
目的地は栃木県の鹿沼だったので、その手前の佐野SAでひとまず朝食休憩。
やっぱり”佐野ラーメン”は押さえておこうとみんなで食事。優しい味が朝から染みる。
キャンプ場の入り時間は13時だったので、かなり時間に余裕があったんだけど、変な渋滞にハマりたくなかったのと、炭とか薪とか酒とか食材を買う時間もちゃんとほしいなと思ってたのでそれくらいの計算だった。
ということでまずは鹿沼のインターを降りてすぐにあった大きめなホームセンターへ。
都内にはこういった大きめのホームセンターって少ないので規模の大きさだけでテンションが上がるw
そこからスーパー、100均に立ち寄って食材や酒を買い込み、まだ時間があったのでキャンプ場からそんなに離れていない”まちの駅 新・鹿沼宿”という道の駅的なところへ立ち寄った。
ここが地産地消の野菜が超充実しててテンションMAX。都内のスーパーとかも行くからその安さに驚く。こういうトコがホント地方の良いとこよな。
そのまちの駅でシンゴ・ツヨシさん組と合流してキャンプ場へ向かう。
今回行ったキャンプ場は鹿沼にある”出会いの森総合公園オートキャンプ場”というところで、車をベタづけできるとても使い勝手の良い施設だった。トイレもキレイめだしシャワールームも24時間使えるというサービスも魅力的。
着いたら早々にみんなはテントの設営開始。
俺的にはまず椅子座ってビールじゃね?って思ったんだけど、流派が違うみたい…w
俺のテントが一番小さかったのでサクッと組み立ててひと段落。
改めてみんなの真ん中に出来上がった焚き火ゾーンがリビングみたいな感じになって乾杯!
今回は生ビールサーバーまで用意してくれてたので自分の缶ビールを持ってくるまでも無かったみたい。
ちょっと落ち着いてまったりし始めた所でフサが店で仕入れてくれた肉4kgの焼きまくりパーティーがスタート。普通に考えてアラフィフのおっさん10人に対して4kgってことは一人あたり400gがノルマ?は無理すぎるw
完全にソロキャンの延長だと思ってた俺は自分のメシも食えないくらいに出てくる料理に圧倒される。
それでも今回のギアに持ってきた手作りスモークマシーンは使ってみたかったのでしれっと横でチップに火をつけて置いてあったサーモンをスモークにしたりして遊ぶ。
キャンプ場のすぐ横に川が流れてて、推進も50cm無いくらいの浅いところだったので大人の川遊びからのサンセットは最高のシチュエーションだった。
もう一度戻ってきたら少し腹も落ち着いたので、今回持っていったもう一つのこだわりギア”土鍋”で米を炊いた。やっぱキャンプで米は夢でしょ。炊き加減も完全にマスター出来てるので最高!
朝も早かったし、ご飯を食べたのもあってか結局20時すぎくらいには睡魔が来てしまったのでひとりテントに戻って横になったらスッと寝てしまった。
昼間の蒸し暑さもなく、河原の涼しい風が心地よく快眠だった。
夜0時ごろに、最後まで呑んで喋っった組が終わりそうな感じになった時に目が覚めてしまい、トイレに行こうかと外を見たら動物が残飯を物色してて超焦り!
ぶっちゃけ始め何の動物かわからなかったからシルエットだけで「え?山猫?」ってなったけど普通の野良猫だった。慣れてるのか写真のシャッター音でも動じない感じの余裕感。
そこから1時間くらい暗い川を眺めながらのんびりしてたけど、焚き火やるにはみんな寝てるし煙行ったら申し訳ないなーなんて考えたら寝るしか無かった。
まぁこんなにゆっくり寝れることも最近あまりなかったし、外の涼しい風に吹かれながら気持ちよく2度目の就寝につけた夜だった。
(累積生涯走行距離:158,901.1 + 151 = 159,052.1km)