劇団四季のバック・トゥ・ザ・フューチャーを観に行ってきた
昨日は人生初の劇団四季へ行ってきた。
丸ノ内線で中野坂上駅まで行き、そこから大江戸線に乗って”大門駅”まで向かう。結構知られていないけど大門駅≒浜松町駅なので最寄り駅でもある。
そんな乗り換え1回でたどり着ける四季劇場秋で今絶賛開催中の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観に行ってきた。
そもそも40年前の1985年当時はマレーシアで映画を観たのを覚えている。
子供心にスーパーカーに興味津々だったあの頃に”デロリアン”がかっこよすぎてシビレた。そしてストーリーの明快な感じもスッと入ってきてハマった映画だった。
日本に帰国してからもテレビで何度も放送されてたくらい世界的に有名な映画だと思うけど、それが舞台で観れるってのだから興奮。
チケットも発売されて半年前にすぐにゲットしたけど、現時点で来年3月まで完売しているほどの大人気興行だ。
浜松町の駅から劇場までは大きな通りを渡るだけの10分かからない距離。
同じ目的の大人の女性達がぞろぞろと歩いているのでついていけば迷うことは無いルート。屋根のある道では無いので雨の日とかはちょっと大変かも。
そんな初めての劇場は入ってみたら結構な広さで1000キャパ以上な感じで、席が映画館に比べて結構急な感じだったけど、恐らくどの席からも観やすい感じは確保されてるっぽい。
開演前は写真撮影OKと書かれてたけど、そのスタンバイ状態もすでにテンション上げてくる感じがエンタメ。
内容は映画のストーリーだけど、細かいセリフやシーンの再現性なんかもすげー高くて、覚えてる”あのセリフ”なんか出てきた時には感動もの。
俳優陣の演技力も素晴らしいし、個人的にスゴいと思ったのはやっぱり大道具のクオリティの高さ。そこまでやる?くらいのやり過ぎ感も舞台だからこそなんだろうな。
やっぱりあれだけ人気を誇る劇団四季のクオリティは半端なかったわ。
また機会あればあのロングランのライオンキングとかも観てみたくなった。
そんな余韻たっぷりの夜はメシ作る気にもならんかったので荻窪で晩酌。
荻窪のブックオフのCDコーナーの品揃えが結構好きでたまに行くのが楽しい。新品ではないけど、逆に”あの頃の名盤”がゴロゴロ転がっているのでそんなのを漁りに行く。
みんなサブスクに移行しだしてCDが要らなくなっちゃって売りに行くのか、最近は結構良い掘り出し物が出てる気がする。友達のバンドの初期の頃のCDなんか見つけちゃったらテンション上がるし。
ただバック・トゥー・ザ・フューチャーのサントラは探してみたけど見つからなかったのが悔しいw
そんな「過去」をいっぱい感じた一日だったな。