名古屋APOLLO THEATER
いよいよファイナルが近くなってきたわけで、朝の9時に起きて、10時くらいに家を出発。高円寺駅前では、お祭りの準備が始まっていた。そのまま東京駅から新幹線に乗って名古屋に向かう。普段の生活リズムと変わらないくらいの感じで名古屋に迎えるってのがすごいよね。相変わらず先に運転して機材を運んでくれているHIDETAには感謝ですわ。
新幹線~東山線を乗り継いで新栄町まで迷うこともなく、すんなり行ける。日本の主要都市(含む酒田)の地図は頭にインプットされているわけだ。
前日の夜なべして作った本日の曲順リストを自分たちの分と、みんなに配るようにとの分を上のローソンでコピー。そんなこんなしているうちにHIDETAも到着して搬入。
行きなれたライブハウスだから、いろんな段取りがスムーズだ。そんなところも自分たちがアポロをチョイスするところかもしれない。野口さんとも挨拶をし、今回の解散の件もあるけど、後何回くるんだ?的なことも聞かれる。ぶっちゃけうれしい。
さすがに4本目のワンマンのリハーサルは段取りが早い。それぞれのメンバーが個々に役割もできてきているわけで、スムーズに事は進み、あっという間に本番前の楽屋。
今回はショウゴが今度の金曜日に手術なのにもかかわらず、物販スタッフで病院を抜け出して、手伝いに駆けつけてくれた。ってか、手術も大丈夫だよな・・。ニコニコしてるけど、ホントはそんなことないくせに。
っと、あっという間に本番スタート。
今回はSHACHI史上初、本編35曲。
本気で酸欠を体感しました。しかも、35曲ぶっ続けで2時間踏ん張って歌っているわけで、足がプルプル・・。それも周りの人にばれないように・・。ってばらしてるか・・。
それにしても良くやるよな・・・俺ら。
でも、それが良いんだって。他のバンドよりもたくさんの曲数やったり、誰よりもサポートしてくれているみんなとのコミュニケーションを密に取れる瞬間がワンマンだと思うし、それを相性の良い場所でやれることが本当に幸せだということ。できることならもう10曲くらいやりたいし。ま、体力的にはかなり厳しいですが・・。
2時間半くらいのステージだけど、実際はあっという間なわけで、終わったら「疲れ」だけがどっと押し寄せてくる。
打ち上げは近くの食堂でご飯+生くらいの軽い感じで、12時前には宿に戻ってそのまま風呂入って寝てた・・・。
相当疲れたんだろうな俺。