昨日は仕事終わりで映画に行ってきた。なんだかんだそんな時間に始まる映画って結構あるんだね。レイトショーってやつになるのかな？

場所は有楽町だったので銀座って事で仕事終わりの電車で一本。ホント引っ越してわかったけど東京の地下鉄ってちゃんと使えるようになるとスゲー便利だわ。

映画館はこないだのTOHOシネマズみたいにデカいのじゃなくて結構こじんまりとしたところ。ぶっちゃけこじんまりとしたところの方が独り占め感結構あって好きかも。ただ、前の人の頭が字幕とかぶる位置だったのでちょっと姿勢よくして見てないと字幕読めなかったｗ

今回見たのはテレビで宣伝しててちょっと気になってた「シング・ストリート 未来へのうた」ってやつ。前評判とかも結構良さげだったし、何よりバンドものっぽかったので興味はあった。

アイルランド系の映画らしいのでどんな感じでストーリーが飛んでくるのかを構えて見ちゃった感はあったけど、そんなに深く考えずまっすぐ見てれば良いって事に終わって気づく。韓国映画のバッドエンディングとかフランス映画の意味不明なマイナー感とかそういったのじゃなくてよかったかな。

ネタばれかもしれないけど、バンドの「初期衝動」みたいなものについての映画なのかな？俺の初期衝動とはちょっと違ったけど、何となく真っすぐな気持ちは結構共感できた。よくある映画に期待しちゃうような内容じゃなかった分もう一回見たらもうちょっと違う見方するのかな？なんても思った。

少しだけ心が洗われた。

そう言えば仕事終わりで行ったので調子に乗ってビールひと缶と館内で売ってたハイボールひと缶を呑んでしまったおかげで開始30分くらいからトイレスイッチ入っちゃって大変だったわ。映画行くときはちゃんとトイレ済ませて、酒は控えた方が良いねｗ

とりあえず仕事終わりのタイミングで見れる映画館があるって事がわかっただけでも今回は収穫だな。またフラッと行こうとー。