出発前夜のスタジオ
2012年5月11日
昨日は韓国行きの出発前夜だったが日程的にこの日しか今週は出来なさそうだったのでスタジオとなった。フサの仕事に合わせて21時半からのスタート。
ぶっちゃけ次の日が朝相当早いのでもうちょっと早く始めたかったのが本音だが、まぁ仕方がない。
今回は前回持って行った新曲の合わせ。前回はフサも居なかったから軽く合わせた感じだったけど、今回はみんなで合わせるという作業。
ってかぶっちゃけ今まで一人でギターを弾いてたバンドなので、自分の曲に2本のギターが入って生演奏するってのがなかなか想定内の音におさまらない。逆に言えば可能性が多すぎて何から触ったらいいかわからない感じ。たぶんスリーピースのパンクバンドを長いことやってる人たちは同じような感覚になるんだろうなと思う。
とは言えヴォーカルが居る環境ってのもずっとなかったから曲のメロディに関しては自分が想像していた物以上に面白い。ある程度のガイドのメロディは先に歌うけど、そこから先はヴォーカルの味で任せちゃった方が俄然なじむ。この作業をしているとだんだん曲が自分のものからバンドのものへと変わっていくような気がする。
何だかんだ曲作りって作業はホント久しぶりだから色々楽しい。そしてまた次の曲への課題とかワクワク感が沸いてくるのだ。
今回の楽曲は自分的にはブリティッシュポップっぽいイメージだったけど、カドタ的解釈はロックンロールだったみたいなので、その辺は上手いこと軌道を揃えれたらいいかな?と思う。
結局スタジオが終了したのが23:30でそこからチャリでまたさっくり帰って24時半・・・。
翌日の韓国行きは7時起きだってのに・・・。そのままバタンQだった・・・。