今年も超快晴！SAKAIMEETING2019に行ってきた。

朝は6時半起き。7時過ぎには家を出て、8時台の新幹線に乗って大阪に向かう。前日HPのテコ入れを頑張りすぎて寝たのが4時くらいと最悪の睡眠量。新幹線で寝れるから良いかと足し算する。

昼前には新大阪に着いてそこからなんばを経由して堺に向かう。去年と同じアクセスなので迷うことも無くシャトルバスに乗って会場に向かう。この行く途中の雑な感じのG4Nとチャイナの車内放送が顔が浮かんでおもろいんだよな。

着いたタイミングで丁度BURLだった。たっちゃんがBURLでドラム叩いてるの生でちゃんと見たの初めてかも。すげー良かった。全くブランクを感じさせないSPOKE!の頃を思い出さすようなドラミングはやっぱイイなー。

そんなBURL見てたらタカくんのとこのカレーが食べたくなっちゃったのでフェス飯はまるしまのチキンカレーに決定。これが去年も食べたけどマジで激ウマ。

そこからウロウロしてたらいろんなバンドマンに会えた。このイベントはホント大阪の若手バンドマンがちゃんと遊びに来てる縦のつながりもしっかりあるイベントだと思う。そういう部分でもチャイナとグッフォーへのリスペクトがたっぷりあるんだろうな大阪のシーンには。

途中でOVER LIMITのジュンと合流して、そこからはずっと一緒に居たんだけど、裏に行ったらめっちゃ久しぶりに10-FEETのメンバーに会った。ナオキとは色々話ができたけど、ライブ終わった後だったからかなりゴキゲンだった。そんな10-FEETのライブで砂煙が上がりまくってすげーことになってた今年の会場は去年の倍じゃないかも知れないけど、去年以上に人が入ってたと思う。

そこからストンピンを観に小さい方のステージへ行く。裏で同じタイミングでSiMだったけど、ストンピンのところにどんどん人が増えていくのがやはり惹きつける力を感じるバンドだ。唯一無二のその日しか出来ないライブをやってるバンドっていつ観てもカッコいい。そんなバンドが今年の夏はツーマンしてくれるんだから気合入る。

終盤に近づくとフェス飯コーナーの割引きセールが始まっててまさかのさっき食べたまるしまのカレーが半額くらいになってたので２杯目入りますｗ

BRAHMANは実はちゃんと生でライブ観たのは初めて。みんなが言うだけある説得力たっぷりのステージ。流石先輩。

チャイナの前くらいからいよいよ会場はクライマックスのマジックアワー。この時間帯の空の色が一番好き。そしてやや肌寒くなってきて上に羽織るものを持っていかなかった自分に後悔TT

去年トリだったチャイナは今年はその一つ前。照明はもちろん赤のみ。ライブ中に日は暮れて赤い照明だけのステージがどんどん映える。最高のシチュエーションと最高のロック。カジやんのテンションがいつも以上にアップしてるのとか観ててわかる良いステージ。最後投げたギターは大丈夫だったのかな？ｗ

そしてラストはGOOD4NOTHING。

会場のお客さんも、出演者も、全てがこのスリーピースになったグッフォーを目撃しに来てるわけで、会場は最高潮。

ONE FESで自分は先にスリーピースのG4Nを目の当たりにしてたから驚きは無いけど、スリーピースにはスリーピースなりの良さをしっかり出してきてるところがメンバーのプロ意識の高さなんだろうなと思う。

もうなんか観てて感無量。その言葉に尽きる。何というか達成感をおすそ分けしてもらった感じ。これだけドでかいステージを草原のど真ん中におっ建てて、これだけの人集めて野外でフェス作り上げた達成感なんて俺には到底わからないくらいの達成感だと思う。その1mmくらいを一緒に体感出来た気がした。あの空間に居たから。

そしてまさかの最後の発表はSAKAI MEETING IN USA。もはや堺でも無いからねｗでもこういうぶっ飛んだ感じが良いよね。時代をまだまだ引っ張っていってる連中だわ。

終わってから裏に挨拶行ったら乾杯まで行けそうな雰囲気だったけど、出演者でも無いのでそこはきっちり挨拶でお別れ。そのステージに立った人間がワイワイする場所だからね。

帰りはオバリミ号で堺東辺りまで送ってもらって宿へ戻れた。オバリミは翌日アメ村でライブだと言うのに３人ちゃんと顔だしてるとこが偉い。

流石に朝は早かったしあの炎天下の中ずっと歩き回ってライブを観たりしてたので体力はそこそこすり減ってる状態だったのでベッドで横になったらそのまま堕ちた。

それくらい濃い一日だったってことかな。

たくさんの最前で突っ走ってる仲間からたっぷり刺激もらえた今年のSAKAI MEETING。余韻が半端ないわー。

とりあえずフェス飯レポートは以下。