新宿ACBでパイン企画の「fun」最終回にZOMBIESTARZがトリ
2021年5月23日
昼前くらいに家を出て新宿へ向かう。
できることなら車で移動したい感じの荷物だったけど、ZOMBIESTARZなのでどこで缶ビールを飲んじゃうかわからないから電車移動。
昼の歌舞伎町の街は結構な人で溢れてた。むしろ1~2月なんかよりも人出は増えてる気もする。ライブハウスには全然人が戻ってこないけど、あの街は別なんだと思う。
昨日のイベントはまさかのトリ。後から色々考えてみたらドラムセットの配置の都合とか色々含めてのその出順だったんだろうけど、何度か呼んでもらった「fun」ってパインのイベントの最終回ってのはちょっと感慨深いものがあった。
リハの順番はうちらが一番最初だった。PAはまりーんの日だったけど気持ちいい音を出してくれてたのであっという間に音は決まった。自分の中で箱の音の基本はやっぱりACBなんだなーって思う。
リハ後は歌舞伎町に新しくできてたラーメン屋さんに一人で行って戻ったらもうすぐに開場みたいな流れ。なんかこの昼にスタートするイベントってのにもだいぶ慣れてきた気がする。
一発目のショーセイはYAMABIKOってバンド名でのライブじゃなかったのが意味がわからんかったけど、新しいメンバー2人はいい感じのパフォーマンス力も持ってて仕上がりは悪くなかったんじゃな無いかな?もうすぐレコ発らしいし、ライブの数を重ねたらもっと馴染んで行くんだろうな。
そして2番手に俺が最近イチオシのRICK WACK。このバンドはどうしてもMUSHAxKUSHAと絡ませたかった。というかドラムをMUSHAxKUSHAの上田と絡ませたかった。ちょっと大人しめに見えるけど音楽的な部分はホント貪欲だしアイデアや想像力の面白い若者たちなので期待してる。
小型MUSHAxKUSHAは前に見た時はもうちょっとメンバーが居たように思ってたけど、二人だったのを初めて知ったってことは全然見たことが無かったみたい。そもそもMUSHAxKUSHAも久しぶりなわけだったし。池田くんのギターのハプニングは俺は見慣れてる気がしたけどそれすらもエンタメに持っていくユルさが小型の良いところなんだろうな。
大阪からハイファイコーヒーズは、こんなご時世にツアーなんて色々大変だろうけど、そんな世界で生きてきているバンドにとってはそこが生活の一部なんだなと思った。あの世界観はできれば出番前の楽屋からよりホールで観てたかったな。
そして来月また大阪で今度はSHACHIで一緒だ。
そしてラストの自分ら。ゾンビでイベントのトリをやることなんてあまり無いから新鮮な感じがした。しかもメンバーはアルコール無しだったので演奏に関してはそこそこきっちり演れてたんじゃないかと思うw
相変わらずのマーのMCもそこそこ冴えてたんじゃないかな?って思うけど、やっぱり緊急事態宣言下であまり出歩かなくなってしまった分ネタが減ってきてるのかな?なんても思った。次のライブは日が近いのでそこは心配 笑
ライブハウスは20時閉店の営業なのでサクサクっと終わってしまうのが残念。
楽しい夜はもうちょっと長い間楽しんでいたいと思うのが本音。
帰り道の歌舞伎町はどこで飲んでたのか酔っ払いが路上に座り込んでお花見みたいな風景になっていた。そりゃ歌舞伎町とかメディアの標的にされるわって理解。
まぁ何の強制力も無く何の根拠も無いじゃ緊急事態宣言なんてオオカミ少年化してしまうんだろうな。
ライブハウスの楽しい夜がもっともっと増えるように、早くこの縛りも解かれたらいいなって思うから各自気をつけて生きててほしいな。
良き余韻は家に持ち帰って晩酌して消化。
お疲れさんでした。