LATESTPUNK TOUR2021名古屋リベンジ公演で今池HUCK FINN
あれだけ疲れてたはずなのに朝は7時過ぎに目が覚めてしまった。
朝食がバイキングだったのを思い出して寝ぼけながら食堂へ行ったんだけど、バイキングのクオリティがなかなか高めで一気に目が覚めたw
先日のテレビ千鳥の影響でバイキングになると料理のとり方とか盛り方とかをめっちゃ考えてしまうようになった。
完全に朝食と言うよりランチのチョイスってくらい欲張っちゃったけど、朝からペロリと食べ切れしまう自分が怖い。そしてまさかの味噌串カツがサクサクでめっちゃ旨かったw
前日スタジオに入ったばかりだったけど、前日はレコーディング用のスタジオだったので、昼11時から今度はライブ用のスタジオで2時間入る。3人で合わせる時間がやっぱり少ないから、こういう少しでも入れるタイミングは逃したくないわけだ。
朝食で摂取したカロリーは半分くらいそこで消費できたんじゃないだろうかなw
スタジオ後はそのままハックへ移動して搬入。名古屋の猛暑はの中で階段降ろしは体力をガッツリ削がれる・・・。
リハは曲の合わせをスタジオで済ませているので、実際のライブの音作りをメインでできる。更に昨日はPAでナベちゃんが入ってたのであっという間に爆音が決まってめっちゃ気持ちいい音が出てた。
予定より少し巻きでリハを終えてチャイナが搬入してきたタイミングで挨拶だけして外へ。前回のACBのライブ前に行ったサウナがすげー良かったので今回もまた汗を出してからライブに挑もうと、近所のサウナへ行ってきた。
開演時刻は今回の東京の緊急事態宣言も踏まえて早めに設定したので、戻って程なくしてhidaviciousのステージが始まった。
普段はソロでもhidaviciousとして活動してるんだけど、今回はバンドでやって欲しいとお願いしてみんなで来てもらった。見た人はわかったと思うけど、ドラムがスベちゃんで、ギターに我らがun-doのボスの安藤さんが居るなんとも親戚みたいなバンドなのだ。
hidavicious自体はBANKROBBER PROJECTだったり、その前はOVER ALLというバンドの頃からの繋がりで、SHACHIで初めて行った名古屋のツアーも一緒に行った仲間なのだ。
なんかそんな仲間と一緒にツアーをする事が自分らにとっても原点回帰的な気持ちになれた。
そして次はTHE CHINA WIFE MOTORS。4月のスケジュールの時はSmash Upが出演予定だったんだけど今回は都合が合わず、声を掛けたチャイナが快く出演OKの返事を出してくれた経緯。
実は対バンはメチャやってるけど、自分らのイベントやツアーに呼んだのは今回が初めてだった。個人的にもめっちゃ好きで家でもCD聴いてるくらいのバンドだから40分もライブを見れたのは嬉しかった。やっぱカッケーわ。
SHACHIの企画ってことで自分らは1時間のステージだった。
久しぶりに長めの尺のライブがやれて曲数も多くプレイ出来たのは良かった。こういうのは自分たち企画の良さでもある。
状況が状況だけにキャンセルも出ちゃってたけど、そんな中でもライブハウスに遊びに来てくれたみんなに感謝。少しずつでも足跡を増やせて行きたい。
久しぶりにアンコールやったり、終始アットホームな感じでライブが出来たのはやっぱりハックフィンの居心地の良さなんだろうな。黒さんにはホントこのところお世話になりっぱなしだ。
最後に写真を撮ったタイミングではhidaviciousの他のメンバーは先に帰っちゃってたのでスベちゃんが入ってないのが残念・・・。でも記念撮影はみんないい顔で◎
しかしチャイナの3人はホントオモロイ。楽屋でも色んな話を聞かせてもらったし笑わせてもらった。ライブをたくさんやってるバンドってホント色んなドラマを持ってるからネタが多すぎる。人間が豊かで羨ましい。
チャイナ見てたらホントもっともっとライブもツアーもやりたいって思う。
余韻たっぷりだったけど22時半くらいには切り上げて東京への帰路へ。途中でご飯を食べるため緊急事態的なのを避けて深夜も営業中の浜松のSAで休憩してから一気に移動。がんばったおかげで家へは3時台に帰ることが出来た。
あまりに早い帰り際で黒さんにマジで止められそうになったけど、翌日のアコースティックがあったから今回はこれくらいが限界だったかもな。
心地よい疲労感と、名古屋でライブをやったのに自宅のベッドで寝れる喜びで即寝だった。
(累積生涯走行距離: 38,000.6 + 310 = 38,310.6km)