弾きたがりJAPAN TOUR2021ファイナルは名古屋HUCK FINNにて開催
2021年12月28日
早朝7時前に栄辺りにバスは到着。
久しぶりの高速バスだったけど思いの外しっかり寝れた事に自分でも驚いた。バスの窓はカーテンがかかっていたので全然知らなかったけど朝の名古屋は雪がとんでもないことになっていた。北海道くらいの体感の寒さもあったのですぐに地下街へ避難。
そこから今池まで移動して予約しておいたカーシェアの車に避難する。
ホントは晴れてたらそこから釣りでもやりに行こうかと思ってたけど、とてもそんな状況じゃないくらいの天気だったので車は移動せずそのまま駐車場で休憩。
15時くらいに何となく起きたのでスタジオに1時間だけ入ってきた。
前回の弾きたがりはホント不甲斐ない感じの仕上がりだったのでしっかり練習もやっておきたかった。
そこからハックに集まったメンバーがリハと言うなの呑みに行ったとの事だったので途中から合流。ここで飛ばしすぎないようにセーブするのが大事。前回の失敗ポイントはここだったはず。
ほどよいくらいのタイミングにみんなで箱に戻ってイベントはスタート。
今回は告知がギリギリになったためなかなか集客することができずほぼ弾きたがりメンバーのホールだったけど、それでも遊びに来てくれていたアルゼンチン人の謎の来客がいたw
最初の方に唯一の名古屋若手枠として出てくれたTHE NOiSEのリュウノスケも気になったなー。バンドでも対バンしたいな。
本番は滞りなくサクサクっと進んでいき自分の出番。弾きたがりメンバーには内緒だったけど箱ではクージーに隠してノンアルコールビールにしておいたので、今回は正気の中でライブをやることができた。前回失敗したlazy flowとmagic hourの2曲をプレイ。
しっかりリベンジできたんじゃないかな。
出順的に自分の次がヒデタだったんだけど、その前にギャラリーだったはずのアルゼンチン人の青年が飛び入りでプレイwこういう間口の広さも弾きたがりの良さだよな。
ヒデタも言ってたけど今年は高円寺HIGHでサルーンさん、ハックフィンで黒さん、Goofy’s Holidayでマスターとたくさんの先輩にお世話になった。そんな御恩にと出演してくれたヒデタにも感謝。
トリ前を飾った山作さんは今年の沼津公演から合流したプレイヤーで弾きたがりメンバーの誰よりも年上の大先輩。なのにめちゃめちゃ気さくな方であっという間にこのグルーヴに溶け込んだツワモノw
マスターは相変わらずの「弾きたがり」を体現。平日のライブハウスという遊び場を守るためにこんなバンドマンたちが集まって悪ふざけする日も必要なんじゃないかなって思ってる。
そして昨日はハックのPAのキタのデビュー戦だったみたいで、そういうPAの実戦練習にだって弾きたがりというイベントは成りうる。ユルさの中にもちゃんと最前線の演者たちがいるわけでちゃんとアドバイスもしてあげれる。
公演終了後は打ち上げでいつもの味仙へ。
昨日の台湾ラーメンはいつもよりも辛めだった気がしたけど、ちゃんとライブできた後のメシは旨いねw
先日の弾きたがりからそう日が空いていないけどまた結構ガッツリ呑みだったな。久々に太郎ともガッツリ呑めたし来年の伊勢も決まるといいなー。というか俺よりも先輩がみんな元気すぎる。
弾きたがり今年の3本は無事に終了。来年はまた例年通りたくさん開催できたらいいな。
そんなワクワクするような話も色々できた。