MINAMI NiNEのSOUTH TOUR2022ドライバー帯同三日目は豊橋clubKNOTへ
朝はビデオボックスで起床。6時間でシャワー無しで2700円くらいはまーまー高いトコだったかもしれん。
MINAMI NiNEのメンバーも同じくらいの時間で出てきたのでみんなで昼飯を食べに移動。
ヒロキはひつまぶしが食べたいって言ってたけど、名古屋の名物だし違う土地で安くても3,000円のレプリカを食べるなら豊橋のB級グルメと、「豊橋カレーうどん」を食べに行くことにした。
まさかのみんなで食べたメシが3食ともうどんだったというオチw
ライブハウスへは予定よりも早く到着して搬入。
リハはホールの音を聞いてあげて少しだけアドバイス。2日だけだったけどMINAMI NiNEは出してる音のバランスが凄く良いバンドだと感じた。それぞれのパートが相方の音を殺さない絶妙なバランスで仕上がっている。こういうのってスタジオに入ってしっかり音作りをやってるかどうかが出る部分。
リハ後は箱の裏にあった昭和なサウナでしっかり整える。疲れは少しあったけど酒は入ってないので言うほどのダメージは無い。昭和感あるサウナは居心地が良くて好き。
ととのった後は豊橋駅ビルあたりを歩いてたんだけど、夏休みに入ったからか中学生くらいの子らがたくさんいていい街だった。
今回のMINAMI NiNEが出演してたPUNK AROUND THE WORLDってイベントは豊橋じゃ名の通ったイベントで、SHACHIは何度か声を掛けてもらったことはあったけど中々タイミングが合わず出演することができなかった。そんな主催の小竹さんと再会の接点を与えてくれたMINAMI NiNEに感謝。次はSHACHIで行きたいな。
箱に戻ってしばらくしてオープン、開場。
一番手はSTUNNER。髙木は名古屋出身だけど、どちらかと言えばうちらの地元磐田とか浜松の方が距離的にも近い気がする距離感なので豊橋はアウェイなんだろうな。3連チャン最終日ってことで肩の力も抜けていいライブができてたと思う。
2番手は地元で、そこへ岐阜のTHRASHOUTが続く。THRASHOUTも久しぶりに観たけど顔つきが変わってあっという間に大人になってたな。
そしてMINAMI NiNEの出番。
今回は3本ともカメラの練習もさせてもらってライブを色んな角度から見させてもらった。考えてみれば最近はMINAMI NiNEと一緒に遠くに行くことも少なかったので、東京で見るライブとはまた違う感じが新しかった。しっかりレコ発を届けれたんじゃないかな。
ラストは同じくレコ発のONE’S TRUTH。このツアーは前日の高松との2本がカップリングだったけど両日ともトリをしっかり飾ってその貫禄も感じた。コロナ禍でもライブをしっかりやれてたバンドは確実にステップアップしていると思う。
ライブ後は搬出からそのまま俺が車を駐車場に持っていって、ひとりでラーメンしばいてから車中待機。バンドのスタッフってこういう流れが当たり前な感じだろうけど、そっち側に行ったことがなかったので逆に新鮮だった。スタッフってこんな気持なのかなーって。
1時過ぎくらいにメンバーが店長のびーちゃんを連れて駐車場まで戻ってきてくれて少し挨拶ができた。俺的にはちゃんとSHACHIで行った時にしっかり話せれば良いなって思ってたから、今回はサラッと挨拶だけのつもりだったけどわざわざ来てくれる義理堅い男なのだ。そういうのがclubKNOTの魅力でもあるんだろうね。
豊橋を出発して最初のPAのコンビニで無事にメンバー分の「タマゴロウ」を手に入れる事もできた。そこからは途中誰も起きることもなかったのでノンストップで一気に東京まで走破。
きっちり法定速度で走っても5時ごろに東京に帰着できたのは良い流れかと。今回は移動に関しては全部自分が運転できたのでスケロクの負担も少しは減らせたかな?もっとも運転の手伝いで行ってるのに、俺が後ろで寝てたら本末転倒だしねw
個人的にもSHACHIで中々行けてない土地へ足を運べたし、各地の仲間やライブハウスに挨拶ができて収穫大だった。
俺こういう仕事向いてるのかな?って思うくらい楽しかったわ。これで金になるんだったらやりたいかなー。笑
怒涛の3日間だったけど、久しぶりに自分もツアー回った感覚を味わえた。
(累積生涯走行距離: 68,238.7 + 246.9 = 68,485.6km)