MINAMI NiNEのSOUTH TOUR2022ドライバー帯同初日は米子AZTiC laughsへ
米子へは結構早い時間に着いてしまったので、ヒロキの提案で開放倉庫というリサイクルショップへみんなで行くことにした。まさかのパチンコ屋のような開店待ちでの入店。
しかし都内のリサイクルショップに比べて地方のお店の方が売り場面積も広く品揃えも豊富で見どころ満載だった。
そこから駅前に移動途中でまさかの警察に止められて職務質問…。
別に悪いこと何もしてないんだけど、県外ナンバーと見た目が怪しい連中が乗ってたので止められたんかな?結局世間話で終わったけど腹減ってたからちょっと苛…。
入りまでまだ時間があったので、俺だけ駅前に降ろしてもらって一人でカーシェアへ。前に米子行った時に聞いてた「べた踏み坂」ってのがある大根島に向かった。
米子から松江〜出雲あたりの地形って地図で見てても面白い感じで、そこを車で走るのはめっちゃ楽しかった。
そこからやや遅めの昼飯で境港へ行ってきた。ここも日本で行ってみたい場所だったトコ。あいにくの天気で水木しげるロードとかをウロウロできなかったけど何となく車でぐるっと徘徊できた。
程よいくらいの時間に米子に戻り、宿にチェックインしてから箱に向かった。
今回のツアーにカップリングしてるSTUNNERもすでに箱に到着していた。楽屋も東京からのバンドだらけで居心地が良かったけど、オープンまで時間があったので少しだけ米子の街も散策してきた。ライブで行ったわけじゃないのでこういう時間の使い方ができるのがナイス。
相変わらずのシャッター商店街だったけど、そこを抜けたトコにあった小さなカウンターの居酒屋があったので一杯だけ飛び込みで地元の酒と地魚で晩酌。境港の観光客向けのお店よりもこういうローカルなトコの方がアタリを引く確率が高い。
箱に戻ったくらいで一番目の地元バンドDNA GAINZがスタート。今回はロッキーのイベントでスリーマン。米子は前回のStarryNightの時にも感じたけど、若いバンドのスキルやモチベーションがすごく高いと思う。
ただ地元に対しての愛が強すぎるからかコンプレックスも非常に強く感じてしまう…。思っているより良い街だと思うぜ。
STUNNERはロッキーとも仲が良くて八戸と同じくらいに通い詰めてるイメージがある米子。ホーム感あるライブだったかな。久々アンドリューじゃないPAのバージョンだった気もする。
MINAMI NiNEはレコ発ってことで40分のたっぷりめセット。頼まれてなかったけどカメラを持って行ってたのでライブ撮影も練習がてらやらせてもらった。ただ、持っていったレンズが足りなくて遠くからのショットが取れなかったのが残念…。
ライブはツアー2本目だったけど安定感ある感じで良かったんじゃないかな。考えてみたら俺初日も行ってたのでこのツアー最初の4本全部見ることになるな。
あんまり俺が側に居すぎると関係者みたいに見られそうなのでちょっと距離おいとかなきゃだめかもなw
初日だけは泊まりだったので俺も呑めるってことで打ち上げも隅っこで参加させてもらった。
みんなは初日から大丈夫か?ってくらいにかっ飛ばして打ち上げしてたけど俺は翌日の運転もあるし程よいところで離脱。地元の若いバンドマンともたくさん話しができたし、何よりロッキーが一番嬉しそうだったのが印象的。
次はSHACHIで行きたいな。
ずっと雨だった一日だけど深夜になってようやく落ち着いた感じ。夜景もなかなかきれいな景色だったぜ。
(累積生涯走行距離: 67,540.5 + 103.2 = 67,643.7km)