GELUGUGUの"JOIN THE PARADE"ツアーで浜松MESCALIN DRIVEに地元凱旋
朝の東名高速道路の渋滞を避けるために早朝5時台に出発。
さすがに6時前後くらいは車は多いものの酷い渋滞は無くチヨンをひろって静岡へ向かう。
途中の牧之原SAで時間調整のため少し休憩。スベちゃん時代はまだ新東名も無かったし、よく牧之原SAの休憩スペースで雑魚寝してたけどそのスペースが無くなっていたのは寂しかった。
昼頃に磐田のFMSTAGEでヒデタと合流して3人でスタジオに入った。
こんな感じでちょっとした時間でも地元のFMにフラッと寄れるのは幸せ。店長(現オーナー)もタイミングよく会えて元気そうなのも確認できた。
磐田から浜松は時間帯が悪く想像以上の渋滞。東京とは違って車社会だというのを思い出す。
メスカリンは3月ぶり。前回もGELUGUGUのレコ発で決まってたメスカリンだけどまさかのパラヤンのコロナで主役のGELUGUGU不在のイベントになってしまった日のリベンジ。
対バンにはMAYSON’S SQUAREも決まって地元バンド無しのスリーマンだった。どうやら今回のGELUGUGUのツアーはそんな感じで主催仕切りでバンド数を絞って主役をじっくり楽しめるツアーっぽい。こんな感じのツアーも久しぶりだ。
開場前くらいのタイミングでADAMatの玉田が顔を出してくれて楽屋に差し入れを持ってきてくれた。全出演者繋がってるし、こういうところの気が利くのが玉田なんだよな。笑
バンド数が少ない分タイムテーブルもサクサクっと進んでまもなくして開場。
トップはMAYSON’S PARTY。つい先日俺はツアー中で行けなかったけど渋谷のデカ箱でツアーファイナルをやったばかりの脂が乗りまくってるメイソン。ツアー中はトップをやることなんて無かったはずだから久しぶりのトップでテンションも上がってたみたい。
毎回思うけど前回の状態を超えてくるバンドってホント観てて応援したくなる。俺らもそうならなきゃなと改めて思う。
そして自分らの出番。前回の久留米から20日もライブが空いたのでだいぶ気持ちが先行したけど、ようやくメインのAriaproⅡのギターが戻ってきて初めてのステージも弾きやすくなったし、個人的には久々ガツッとハマったライブが出来た気がした。
セトリは前回の浜松のセトリを参照しながらやってない曲を詰め込んでみて地元だしMagicなんかも久々やってみた。
最近気にして練習してたバックビートとオンビートとかも感じながらプレイしてたら少しだけわかったような気もした。こういうのは実戦での積み重ねだと思うので引き続きやっていかなきゃだ。
トリのGELUGUGUは先月末の大阪城野音ぶり。
前回も思ったけど管楽器が3人になってから新曲の管楽器の存在感がグッと増してカッコよくなった。ドラムもカイが加入してからテンポ感も上がってよりスカコア感が増したし、バンドってやっぱメンバーが変わると音がだいぶ変わるなと思った。
だから今回の新譜の曲たちは今のGELUGUGUとマッチしててイイ感じ◎
毎度こうやってレコ発の度に声をかけてくれるGELUGUGUにもホント感謝。
前回はオフィシャルで出来なかった打ち上げも今回は普通に稼働している浜松の街に繰り出せた。土曜ってこともあったけど思った以上に浜松の街が盛り上がってて驚いた。
最終的にバンドのブッキング担当3人で集まって結構マジメに酔っ払ってたけど、イイ話がたくさん出来て充実だった。
メイソンとは単発だったけど、うちらは翌日もたっぷりGELUGUGUを堪能できるしこうやってバンドとバンドの距離が近づいていくのもカップリングツアーの醍醐味だと思ってる。
地元凱旋で良い夜を過ごせるのは幸せ。次の日のエネルギーになる。
(累積生涯走行距離: 77,347.3 + 250 = 77,597.3km)