高円寺から生唄 巡業編〜磐田FM STAGEで10年越しのアコースティック地元凱旋
昼の12時に髙木と待ち合わせをしていて東京を出発する予定だったが、午前中色々とバタついてしまい30分遅れで合流の出発となった。
今回はSTUNNERの車が出せるとの事だったので乗せてもらうことにした。久しぶりに助手席に座る感じはなんか不思議だった。
道路は盆休みは明けたはずだけど、都内から厚木くらいまでは下道も高速も嘘みたいに夏休み渋滞だった。恐らく先日の台風でリスケした人たちが一斉に動き出したのじゃないかと思う。
ホントは少し早くついて髙木と一緒にさわやかでも行ってランチしてから箱に行く予定だったけど、気づけばギリギリくらいの時間になっていた…。
俺は少しだけ実家に用があったのでそこで降ろしてもらって後ほど合流。
実家では両親のスマホのPaypay本人認証設定をレクチャ。こんな仕事も親孝行の一環。笑
母の車で送ってもらってFM入りしたらまさかの髙木は寄り道でまだ着いておらずw
リハは特になかったので何だかんだしてるうちにFMにどんどん知ってる顔のバンドマンたちも集まりだして開場。
一番手に出演したのはCOSMIC PEIのカイセイ。ラジオでは誰?みたいなこと言っちゃってたけど、前にUMBERで対バンして打ち上げでガッツリ話したバンドマンだったw
若干21歳にしてなかなかの度胸だし、こういう世代のバンドマンがまたFMで楽しんでるのを見れたのは嬉しかった。次はバンドでのプレイも見てみたい。
二番目はカイセイと同い年と言っていたspicaのあやは。spicaは前にFMで対バンもしてるけどチラッとSNSで解散っぽい情報を見て驚いた。アコースティックは初めてって言ってたけど、こういう機会をきっかけにどんどんステージに立つことの楽しさを覚えていってくれたら良いな。
その次は曽布川とTEXAS HITの松浦とのユニット。これがすげー良かった。というか曽布川はバンドやってないとか言ってたけど絶対やって欲しいタイプの人間だったなー。松浦もなかなかフッカルな感じで好きだわー。東京でライブある時は観に行きたいなー。
そしてセイテン。俺がセッティング準備で裏に行ってるのを良いことに色々喋ってたみたいだけど全部聞こえてたからね。笑
今回は地元って事でトリにしてくれたであろう自分の順番がやってくる。
今週はアコギの現場がすでに2本あったので色々な反省点も踏まえてのステージだったけど、まさかの張り替えたばかりの弦が切れてしまいびっくり。そんなに力んで無かったと思うけど…。
ライブ自体はやりたい曲は大体できたし、準備してなかったゴミもアンコールで披露したりと盛りだくさんな内容でやれたんじゃないかと思う。
終わってからの打ち上げには出演していない地元のバンドマン達も沢山出てくれていい感じのバンドマン交流会が出来上がっていた。
店長のコウヘイとも最近の磐田のバンドシーンについて情報交換もできたし、酒は飲まずとも実のある話しはたくさんできた。
打ち上げはしっかりコウヘイが用意してくれたカレーうどんで腹も満たせたし満足。
最後は演者みんなで記念撮影して〆。
てっぺん越えたあたりで磐田を出発して、帰りは俺一人で髙木の家の側の駐車場まで一気に移動。
夜中の道なら法定速度でも三時間掛からずに帰ってくる事ができる。
磐田のバンドマンによるアコースティックのシーンってまだそこまで無いっぽいので、これを機に新しい風が吹いたら良いな。
10年以上前にParkingのイベントに呼んでもらったアコースティックでさんざんなライブをしてしまい数年間封印してしまったアコースティックだったけど、ようやくそのリベンジを果たすことができた。
次はもうちょっと早いタイミングで行きたいな。
そんなふうに思えた良き夜だった。
(累積生涯走行距離:102,129.9 + 229.2 = 102,359.1km)