大阪の宿が高すぎたのでホテルは取らず車中泊。

起きて近所のサウナでひとっ風呂浴びてから大阪を出発。予想はしてたけどクソほどの渋滞で、高速に乗れたのはミナミを出発してから2時間後くらいだった。

リハーサルの時間も結局遅れそうだったので、地元のVIVASNUTに連絡して入れ替わってもらった。

 

高松TOONICEについてすぐに搬入してからのリハーサル。今年の3月にも行ったところなので音の感じも身体が覚えていたから音はサクッと決まる。

2日で3本目のライブってことで喉の調子はYUKIDOKE3日目くらいの状態だった。

リハ後はライブハウスのすぐ近所にあるさか枝うどんで腹を満たす。コスパ最強の讃岐うどんはほとんどの店が夕方までくらいしかやっていないのでこのタイミングで食べないと逃してしまう。

開場開演も早めの設定だったので、すぐに箱に戻って準備。今回の高松は大阪からSmash upも誘ってたんだけど、地元のWETDREAMとも繋がってたみたいで楽屋のグルーヴは高めだった。

そんなこんなしてるうちに開演。盆休みだったからか満員御礼の高松に感謝。

一発目のWETDREAMは久しぶりにしっかり観れたけど、熱量たっぷりのライブをぶつけてくれた。オファーしたのがうちらじゃなくてVIVASNUTだったとか言ってたけど、山口から声を掛けようと思ってるって言われたときに「ヨシ」って俺は思ってたからねw

Smash upは同じタイミングでレコ発だったみたいでCDも持ってきていた。海太にアップデートしたSHACHIでの対バンは初めてだったと思うくらい久しぶりの共演だったけど、あんまり聴いたことのない曲も聴けて満足◎

高松は結構行ってるみたいでしっかりお客さんが付いているし、この後神戸へのツアーでもまた対バンなのは心強い。

そして地元のVIVASNUT。もう気づけば結成前から知ってるから20年くらいの付き合いになるバンド。SHACHIの高松公演では必ずと言っていいほど世話になっている。今回ももちろん色々段取りを手伝ってもらったわけだ。

今じゃ高松のシーンを牽引するバンドにまでのし上がったVIVASNUTは説得力たっぷりのいいライブで会場を温めてくれた。

 

そして自分らの出番。

喉の調子はこのツアーで一番壊してたかも知れないけど、この1本が終わればしばらくライブも無いし最後の力を振り絞って全部やりきった。

今回のツアーの四国は3本でそのファイナルってこともあってか高知や愛媛からも遊びに来てくれたお客さんが多くて嬉しかったな。

 

終わってからの物販席でも沢山のお客さんと話しもできて良かった。

そこからの打ち上げはSmash upのいわちゃんが安定のフルスロットルでゴキゲンな感じだったな。笑

一軒目を開いた後で山口と二人で二軒目を軽くしばき、ヘロヘロの山口をスタジオまで送り届けて終了。

2日で3本のライブで、ぶっちゃけ体力も限界に近いところまで行った気もするけど、最終日はしっかりホテルを押さえてたのでベッドで足を伸ばして寝ることができた。

楽しいことを取り逃したくないから睡魔なんてなくなればいいのにって思ってる。

寝ることよりも沢山の人と会いたいって思えた2日間。

この後まだまだ続くツアーもたっぷり堪能したい。

 

(累積生涯走行距離:136,351.2 + 213 = 136,564.2km)